佐賀県が2029年度の開学を目指す県立大について、山口祥義知事は25年中に学長候補者を選ぶ考えを明らかにした。大学新設に伴う設置認可申請は開学2年前の10月に行うため、逆算して25年中に学長候補者を内定し、教職員の募集やカリキュラムの編成を詰めていく必要があると判断した。佐賀新聞の取材に言及した。