もうすぐ切抜終わります。
薄い大きな紙はなかなか切るのが難しく、激しい調整が必要です。
切り抜きました。
裏側の擦り平滑化もしました。
相当な時間も掛けて進めているキハ43000ですが、気持ちが萎えてきています。
理由はイモンの鉄道模型本線作業の停滞が重大になりすぎている事です。
本線は運行を停止しています(←これ自体が愉快なことではない!)
それでも、ゆるい動きは出てきてしまいます。
鉄道模型は希望すれば「今、Go!」なんてものは一切無い世界です。
中古は巡りの中で邂逅があれば手に入るし、予約が必須のものも多いです。
そんな事から、作業待ちの模型の量が生活を圧迫するレベルになってきています。
① 作業済みの模型は4000両位でしょうか。
② 作業待ちの模型は1000両位でしょうか。
①と②は体積がほぼ同じです。
Nゲージは計算には入っていません・・・数百両程度?
イモンは自分の作品などに興味を持ってきませんでした。
それだから②は殆ど無いレベルだったのです。
作業は、箱を入れ替えるだけのものから室内灯取付インテリア製作のものまで様々です。
池崎副社長には「イモンに鉄道模型の助手が居なければイモンは死んじゃう!」
と言ってきましたが、死んじゃうレベルにまで来てしまったのは間違いないです。
遊びの鉄道模型趣味は好きでやっているから出来ますが、辛い仕事の3倍辛いと思います。
3倍辛くて100倍楽しいかもしれません。
勢い付いてやっていますからまだ激しく製作しますが人生を考えると大恥をかいても撤収して本線に戻す決断の必要を感じ始めています。
蒸機製作は「本線の類」かもしれません。
所詮イモンは蒸機屋です。