負の数の計算は間違えやすく、注意が必要です。
正しい理解ができているかどうか、間違えやすい負の数の計算方法を再確認しましょう!
問題
次の計算をしなさい。
(−2)+(−7)+(−1)+(−8)
負の数を足す計算です。
正しく計算できるでしょうか。
解説
今回の問題の答えは「−18」です。
計算式には負の数と引き算が並んでいましたが、計算結果は正の数になります。
途中の計算は次の通りです。
(−2)+(−7)+(−1)+(−8)
=(−9)+(−1)+(−8)
=(−10)+(−8)
=−18
負の数の足し算
負の数は「借金」に例えて説明されることがよくあります。
ここでも、借金の例を用いて、計算を確認していきましょう。
「2万円の借金」を「−2」と表します。
同様に、「−7」、「−1」、「−8」をそれぞれ「7万円の借金」、「1万円の借金」、「8万円の借金」とします。
すると、今回の計算「(−2)+(−7)+(−1)+(−8)」は、借金を繰り返ししているようになります。
(−2)+(−7)の計算
「2万円の借金」と「7万円の借金」
合計9万円の借金
つまり、(−2)+(−7)=−9
同じように、順に計算を繰り返すと、
(−2)+(−7)+(−1)+(−8)=−18
(18万円の借金)
マイナスの数を足すとき、数が増えるのか、減るのか、迷ってしまうかもしれません。
「借金」の例で考えると、計算しやすくなりますね。
まとめ
今回の問題はいかがでしたか?
負の数は計算ミスをしやすいので、正しいイメージを持っていなければいけません。
また、負の数の足し算は「借金」の例で考えると、イメージをしやすいということがわかりましたね!
今回の問題で戸惑ってしまった方は、ぜひ他の記事を読んで、繰り返し練習をしてみてください!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
「数学問題にもう1問挑戦!」