リーテイル部門

営業人材開発室 養成センター(東京)

花岡 遼太

2021年入社
法学部卒

  1. #1〜5年目

同期と共に挑み
共に成長した一年目

仕事の基礎理解

リーテイル部門
営業人材開発室 養成センター(東京)

私たち営業総合職の入社1年目は、営業部長になるための第一歩として、座学や資格試験に向けた研修、その後に個人保険の営業を実践します。一人ひとりに担当するエリアが割当てられ、そのエリアの企業や店舗を訪問し、保険の情報提供を毎日行いました。こうした経験を通じて、営業の基礎力やビジネスマインドといった営業部長としての土壌をつくっていきます。またこの時期は同期と成功・失敗の両体験を共有し、切磋琢磨し合いながら成長することができるところも大きな特徴だと思います。

この仕事のリアル

目標は絶対にやり遂げる

初めて営業を実践した日のことは今でも覚えています。自分の担当エリアへ行き、最初はここと決めた企業の前で、「まずドアを開けて、それから挨拶をして、そのあとは?」などと考えていたらだんだん心配になり、ドアを開ける決心がつかず、2〜3分うろうろしていました。最初はそのような感じでしたが、ドアを開けなければ何も始まらないと割切って、それからは躊躇することなく企業や店舗を訪問し続けました。相手にされず名刺すらお渡しできないこともありましたが、学生時代の野球部で培った「目標を絶対にやり遂げる」という信念で、少しの時間も無駄にしたくありませんでした。一度だめでも「また近くを伺いましたので、ご挨拶にきました。」と諦めず活動を続け、最終的には自分の担当エリアにある全ての会社や店舗にご挨拶させていただきました。

人の絆やつながりが営業総合職の原動力

営業総合職は、入社6年目で営業部長になります。営業部長は営業拠点の責任者であり管理職ですから、この数年間で学ばなければならない知識・経験が無数にあります。大変な仕事だと思われるかも知れませんが、私にはやり抜く原動力があります。一番大きな原動力は同期です。嬉しいことがあれば一緒に喜んだり、資格試験の勉強を教えてくれたり、辛いことも一緒に経験する仲間の存在。同期の仲間がいれば、これからの営業部長への道、営業部長になってからの道も着実に歩いていけると信じられます。そして憧れる上司という道標もあるため、迷わず全力を発揮できます。こうした人の絆やつながりが紡ぎ出す営業総合職の魅力を、これからは後輩にもつなげていきたいと思っています。

仕事で意識していること

営業部長は自分が経営する拠点の営業職員方をリードする存在ですから、常にイキイキとした姿でいる営業部長になりたいと思っています。上司からも立ち振舞や礼節について指導されることが多いので、服装や姿勢、会話の仕方などを意識するようになりました。他にも「ありがとうございます」「またよろしくお願いします」といった言葉を大切にするなど、この1年の間に社会人の基本を自分の中に染み込ませました。

キャリアの流れ

  1. 2021年

    拠点長ビジネススクール室
    東京養成センター(東京都)

    個人営業実践、保険営業に必要な各種資格取得、その他の知識研修

OFFの過ごし方

休暇には同期と旅行へ行ったり、温泉、サウナ、ゴルフをして楽しんでいます。同じ寮にいる同期とは、日頃からこうして一緒に遊んでご飯を食べたりすることが多いので、仕事やプライベートの話などいろいろな話をしています。

1日の流れ

  1. 8:30

    始業

    メール確認、アポ準備

  2. 9:00

    全体朝礼

    日経新聞読み合わせ、成果発表、研修等

  3. 10:00

    営業実践の準備 移動

    担当エリアでの活動の準備、お客様の訪問準備

  4. 11:00

    エリア到着 営業開始

    企業への挨拶まわり、飛び込み営業、保険商品の提案

  5. 13:30

    昼食

    担当エリアでランチ

  6. 14:30

    営業開始

    企業への挨拶まわり、飛び込み営業、保険商品の提案

  7. 17:00

    全体夕礼

    一日の総括、上司のご指示

  8. 18:00

    帰宅

    寮で夕ご飯、プライベートタイム

所属・役職や業績・カリキュラム等は全て取材当時のものです。