自分のことも周りのことも、アニメのことも人間のことも、ファンの方々のことも、社会のことも、全てがわからなくなった。自分の描きたいアニメと、私が描くことに商業的価値が生じるアニメと、描いていて楽しいアニメと、鑑賞者として好きなアニメが全く違う方向を向き始めた。去年の「大躍進」は、かえって自分の核を見失う要因となった。
誹謗中傷や過激な批判に対しても、その人なりの「正義」や「論理」に基づく発言なのだろうと思い、できる限り真摯に向き合おうとした。でもその向き合い方は全ての人に良い顔をしようとする自分の芯の無さ、弱さに他ならなかった。冷静な対応、無反応という回答をとる選択肢が自分には欠けていた。全てに向き合おうとした結果、今の私は全てを捨てたくなっている。
誰かを救おうと思い作ったMVアニメーションが、自分の首を絞めた。たくさんの人々が、その人の感情や主観の一存で私の感情や立場を操作しようとした。プロだったらそうすべきだ、作家ならこうすべきだ、というように。私は誰のためにアニメーションを作っているのかわからなくなった。
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