「水曜日のダウンタウン」で「北の国から」の名セリフをリアルに言い放ったあかつ、「このタイミング逃したら今後一生…」

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相撲芸人、あかつ

30日のTBS系「水曜日のダウンタウン」(水曜後10・0)に出演したお笑い芸人、あかつ(43)が同日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同番組で仕掛けられた〝説〟について振り返った。

この日の「水曜日のダウンタウン」は数多くの説を検証。あかつは「『子供がまだ食ってる途中でしょうが』リアルに言わせることも可能説」のターゲットとなった。

「子供がまだ食ってる途中でしょうが」は、フジテレビ系ドラマ「北の国から'84夏」で、俳優、田中邦衛さん(享年88)が演じた主人公・黒板五郎がラーメン屋の店員に言い放った名セリフ。その場面とまったく同じ状況になった時、あかつがどんな言葉を発するのかという検証だった。中華料理店の店員と、あかつの長女・のどかちゃんが仕掛け人となった。

あかつとのどかちゃんが2人で中華料理店に入ると、機嫌の悪そうな店員が「すみません、うち、ちょっと早く閉めるんで、早めにお願いします。最後のお客さんなんでちょっと早めにしてくれると…」などと言い、あかつを急かせた。

早く出て行ってほしそうに無言で雑に料理を提供する姿に、あかつはイライラ。あかつが気をきかせて「早くしなきゃいけないなら、お会計だけしようか?」などと呼びかけても、店員は「はぁ~」とため息。あかつは「こっち気を使ってんだよ? 早く帰ろうとして。わかってる?」と、明らかに怒りの沸点が近づいていた。

そこで、のどかちゃんがラーメンをすすりながら泣き芝居。そこに店員がそそくさと近づき、「すみません、もう店閉めますから」と、のどかちゃんのラーメンどんぶりを取り上げると、あかつは立ち上がって「子供が…」と言ったところで若干の戸惑い。思い切って「まだ食べてる途中でしょうが!」と大絶叫。番組の思惑どおり名セリフを口にしてしまい、スタジオは大爆笑に包まれた。

番組放送後、あかつはXを更新。「このタイミング逃したら今後一生あの名台詞を言える機会はないと思って言ってみました…『食べてる』じゃなくて『食ってる』って言えば完璧だったけどな〜…」と少し後悔していることを明かした。

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