戦略ファーム時代に読んだ700冊程度の本をまとめています*随時更新
戦略ファーム時代に読んだ700冊程度の本をまとめています
I. 戦略
- 企業参謀
当初、いまいち戦略というものが掴めきれず迷子になっていた時に「大前研一はこれだけ読め」と教わった本。大量に出ている他の大前本を読まなくて済むのが見過ごせない大きな価値 - 戦略サファリ 第2版
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経営戦略の本を読み漁るも、実プロジェクトの方が全くもって学びになるという普通の感想をもち、俯瞰での戦略論を求めるようになる。いやあ懐かしい - 企業戦略論【上】基本編 競争優位の構築と持続 Jay Barney
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任天堂の戦略の妙に気が付きはじめ、ベースか似通ったものはないだろうかと思うようになった時にJay Barneyにはまりはじめる - 経営戦略全史
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戦略論を俯瞰で見る本の最初の決定版。当時みんな買っていて、HBR読者が選ぶベスト経営書1位にもなっていた。後の『世界標準の経営理論』の元ネタなんじゃないかといつも思う - Strategic Management - Stanford Business
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有名所は読み尽くしてしまいニッチなところにいくようになる。CSもそうだけれど、Stanford BusinessのテキストはStanfordの方がいいそうだなーと感じることが多く、明確なキャラがある。スタンフォード・ビジネス・スクールの教授陣が構想に10年の歳月を注いだという売り文句 - 良い戦略、悪い戦略
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ファームでスタッフがもってくるもので、筋がいいものと悪いものが本当にクッキリ分かれ過ぎていて、後者の改善についていい感じに説明してくれてる本がないかと思っていた時に出会った本 - 事実に基づいた経営―なぜ「当たり前」ができないのか?
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ファームに入った当初に「お客さんに当たり前のことをさせることだけで僕はパートナーになったんだよ」と言われ、諸々探してズバリだった本。Jeffrey Pfefferは日本だと誤解されている - ザ・ファーストマイル イノベーションの不確実性をコントロールする
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新製品・サービス投入をクライアントに納得していただくというのは常に最高難易度の業務だった。いまでも変わらない - ホワイトスペース戦略 ビジネスモデルの<空白>をねらえ
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Blue oceacn戦略ばかり有名になりすぎなんじゃないかとよく思う。その結果としての盲点は色々生まれる。HBRのMck賞を受賞している名著 - 企業戦略論【中】事業戦略編 競争優位の構築と持続 Jay Barney
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Jay Barneyが初学者とゴリゴリの玄人双方に貢献性が高い本の書き方をするという一番イケてるタイプだと気が付き、ますます好きになっていく - 企業価値4倍のマネジメント - 火浦俊彦, ベイン・アンド・カンパニー (編集)
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実務のことを丁寧に書いていて好感が持てる。書名がイケてないのが悔やまれる。”戦略業務の実務”みたいな実直な題名の方が内容に即している - A.T.カーニー「最強の経営シリーズ」
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A.T.カーニーの割に知名度がとても低いけれど、主要な戦略テーマについてやり過ぎない粒度で実務レベルでまとめていて非常におすすめ。読み込んでいかないと価値は出にくいけれど - Zero to One
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人生でもう十分に競争に勝ちに勝って来た人達がいつまでも競争なんかしているから皆不幸なんじゃないの?とファームを見つめていた時に出会い、その後人生の書になった。「競争」との付き合い方は人生の質と直結する - プロフェッショナル経営参謀 BCG日本代表 杉田 浩章 (著)
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とても良かった。第2章の「センスのない参謀のケース」がいい。失敗事例ってホント価値が高いからなあ。ここを精緻に避けるだけで、凄く価値が出る - 世界標準の経営理論
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やっぱり頭の回転は最高速のtech companyの新卒の子が、ファームに転職することなく、Strategyを学ぶ為には最初にこれで全体像を掴んでしまうのがベストな気がする。その後は、ファイナンスをちゃんと学習しつつ、個別論点にいく感じだろうか。試行錯誤中 - 人と企業はどこで間違えるのか?
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あまり日本では知名度がない様に思うけど、Warren BuffettがBill Gatesに推薦書を聞かれた際にこの本が上がったということで有名な本。『失敗の本質』が好きで読み込まれた方は絶対好きだと思う - 技術とイノベーションの戦略的マネジメント 上
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実務者でも戦略業務に関わるものは、継続的に最良質の論文を読むというのは極めて重要。が、激務の中でちゃんとやるのも極めて難しい。最近はじっくり読み込める - 図解リーン・スタートアップ成長戦略
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Lean startupの方がとても認知度が高いけれど、こちらはあまり知られていない。ぼくは明確にこちらの方が好き。恥ずかしながらfacebook出生の10倍戦略という言葉はこの本ではじめて知った。面接用語だと思っていた - プライベートエクイティ 6つの教訓 経営のための知恵袋
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これまた安定の翻訳の書名が、、だけれど、著者のOrit GadieshはBainの会長である。やっぱり少なくとも日本ではPE事業はBainがトップということな気がするけど、どうなんだろうな。 -
ランチェスター戦略 「弱者逆転」の法則 小さくても儲かる会社になる「勝ち方」
old digitalが相当な段階まで持っていった「個人で生きる」という在り方をcryptoがさらに加速するんじゃないかと思っている。基本軸として参考になる
- 3000年の叡智を学べる 戦略図鑑
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図鑑系のアプローチはちゃんとやり切ったら読者貢献性は高いといつも思う。本書はやり切った側。面白かったのでnoteを書きました
誰もが戦略業務をやらばければならない時代に -3000年の叡智を学べる 戦略図鑑 (1/2)|touya_fujitani|note
- 風姿花伝
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そんな浅薄なものと一緒にするなと怒られそうだけれど、これを読み返す度にキャリア論と戦略の話に読めてしまう - New Rules for the New Economy: 10 Radical Strategies for a Connected World
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Kevin Kellyの著作の中では読みやすい方。いまの様なDigitalが大規模で複雑ではない、昔の比較的シンプルだった時代のこの手の良書を読むと示唆が多い
II. 思考法
- 論点思考
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先輩からコンサルタントには御立タイプと内田タイプがいて、お前は完全に後者だと言われる。以降、内田さんの本は必ず読むようになる - センスは知識からはじまる
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仮説設定や軸の切り方みたいなセンスの権化みたいに語られがちなこともこれ実は知識量 (と経験量)で決まるんじゃ、、、と思っていた時に巨匠が同意見でとても勇気づけられた - 岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた
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戦略コンサルタントの問題解決なんて本当に価値を生んでいるだろうか、じゃあ誰だったら?と思った時にいつも頭に浮かんでいたのが任天堂の岩田社長 - Deep Work: Rules for Focused Success in a Distracted World
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Digital detoxと言ってしまえばそれまでだけど、本書でそもそものinternet自体の付き合い方を見直すのは超オススメ。あとshut down ritualを設定するのもマスト - 思考・論理・分析 「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践
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波頭さんの本の最初の1冊はこれだと思う。しかしこう書き出すとコンサル関連本ってまともなのは皆知名度が低いな。 - クリティカルシンキング 入門篇: あなたの思考をガイドする40の原則
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照屋華子さんの本やBarbara Mintoの本は本当に皆読んでいるけれど、完全に同列かそれ以上に重要なクリティカル・シンキングの本は読んでいないかことがとても多い - 荒木飛呂彦の漫画術
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どうみても天才に生まれついた様にしか見えない方も、極めて標準的な方法論と自分自身の方法論の構築を地道にやっていることに驚かされた本。才能についてあまり気にならなくなった - 謙虚なコンサルティング - クライアントにとって「本当の支援」とは何か
Edgar Henry Schein
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Edgar Scheinは日本では知名度があまりないように思うけど、組織文化変容の世界的第一人者。ちょっと意訳されている副題が本当に良い - 論理トレーニング101題- 野矢茂樹
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野矢先生の最初の一冊はまずこれだと思う。MECEがどうとかよりも、こういう基本要素に習熟している方が上質なロジックが展開出来ると思う - 問題解決の実学
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斎藤顕一さんは大前研一さんと比較して不自然に知名度が低い。が、相棒みたいなポジションの方である(たぶん)。富士山と北岳に似ている - マッキンゼーで叩き込まれた 超速フレームワーク―――仕事のスピードと質を上げる最強ツール
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内容はとても実直だし、使い倒して身に付けていくことが出来れば大きな価値が出るタイプの知識がセンスよく記載されている。書名が最高にイケてないのが悔やまれる - 天才の閃きを科学的に起こす 超、思考法――コロンビア大学ビジネススクール最重要講義
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めちゃくちゃ考えた後に完全に忘れていいアイデアを出す、という思考法を多用される方におすすめ。この邦題がダサい問題は解決しない - いかにして問題を解くか
この本もコンサルだけではなくて、そもそも代理店のストプラですら皆んな買っていたけど。今の若手は知らないと答えることが多くなった問題解決の超古典定番本 - 答え方が人生を変える
Vance William Aさんの本は英語領域に限らず本当に良くて、大ファンなのだけれど如何せん売れないので新刊がなかなか出ない。題名もいつもの邦題が残念。会話の情報構造を考える上での基本の型になっている
III.ファイナンス
- 財務会計講義
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MA関連のアサインを希望することを決めて、さらに本格的に学習しようと重版を重ねている名著を学習するようになる - 管理会計〔第七版〕
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BDDやちょっとした企業分析のスキルを底上げする為の取り組みを始めるようになる。超ロングセラー本と定番本ばかり研究。この頃から誰も読まないと揶揄されがちなFDDレポートの価値にも気が付きはじめる - M&Aのグローバル実務〈第2版〉
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M&Aの本もメジャーどころは制覇しようということになり、超ロングセラー本はすべておさえるようになる。構造がスッキリしていて非常に読みやすく、初期の頃に出会えてラッキーだった - 企業価値評価 第6版
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言わずとしれた超定番ロングセラー。最初は手堅いなとしか思わなかったが、MAを数件こなした後になると、どんどん本書の強いメッセージが掴めるようになる。本書は最初の1冊にしないのが最大のポイント - 企業に何十億ドルものバリュエーションが付く理由 ──企業価値評価における定性分析と定量分析
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Startupの価値評価について良質かつ体系的な説明を探していた時に出会った本。これまた日本では有名ではないが、とても良本 - クルーグマン マクロ経済学
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(ぼくにとっては)退屈で仕方ないマクロ経済の勉強をどうしたものかと本当に困っていた時に出会った本。ノーベル賞学者が提供するアカデミックエンターテイメント(しかも入門)という売り文句が、自分の為に書かれたとしか思えなかった - スタンダードテキスト管理会計
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一通りの有名所・定番本を読み尽くした後に、スタンダードテキストの価値はレイアウト含めた読みやすさとと情報がスッキリ記載されていることだと気がつく。この点が会計本だと、とても得難い - ANALYSIS FOR FINANCIAL MANAGEMENT
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HBS、MIT、他のTop MBAで使用される正統派かつ定番ファイナンスの教科書。はずせないポイントは、旧版だとAmazon中古でめちゃくちゃ安く買えること - 企業価値を創造する会計指標入門
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CFA・ファイナンスの方達と会計指標を肌感覚をもってゴリゴリ検討しなければならないときに、とても役にたった。戦略と会計指標の繋がりが綺麗でとにかく読みやすい - クルーグマン ミクロ経済学
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退屈で仕方ないミクロ経済の勉強に本当に困っていた時に出会った本。ノーベル賞学者が提供するアカデミックエンターテイメント(しかも入門)という売り文句が、自分の為に書かれたとしか思えなかった
- スタンダードテキスト財務会計論I基本論点編
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ファイナンスがわからないとやばいということに気がついて最初に買った1冊。懐かしい。代理店時代に簿記1級は取っていたので比較的スムーズに理解 - 金融経済学
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バックグラウンドが良くて、教育者としてもイケてる方が、金融資本市場をエコシステムとしてガッツリ真っ当に書いた本。東大出版の必読書の一つ - スタンダードテキスト財務会計論II応用論点編
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スタンダードテキストは、CPA試験対策として使われることが多いけれど、マニアック過ぎないレベルで絶妙に実務執行者に役に立つという貢献性が非常に高い - 新・ほんとうにわかる経営分析
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そもそも名著を執筆されている方だけど、高田 直芳さんの会計の本は万人にとって貢献性が高くて非常に好感が持てる - これならわかるキャッシュ・フロー計算書
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皆大好き・大嫌いなCF。やはり戦略コンサルでも最低でも一度は精算表を 用いて、間接法のCF計算を作成す るべき - これならわかる連結会計
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トップMBAでファイナンスを勉強しましたみたいな方よりも、JCPAで監査・FAS経験豊富という方の方が、この本に書いているようなことが完璧なのでMAの時は圧倒的に頼もしかった
- 【増補改訂】 財務3表一体理解法 (朝日新書)
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会計の学習の方法をアップグレードしてみせた貴重な名著だと思う。CFの考え方を持ち込んだとも見て取れるけど、ビジネスのバリューチェーンと会計との連携を強調した方がビジネスマン一般には分かりやすい - 投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識
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懐かしのBTCがバブルで大盛りあがりだった時期に何回も読み返していた。著者のHoward S. Marksは日本では知名度が低い様に思うけど資産20億ドル越えの大投資家 - 道具としてのファイナンス 問題集
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名著『道具としてのファイナンス』を読んだ方は多くても、その問題集まで何回も解いて完璧にした方は少ないはず。差はこういう所で生まれる。88題もある - Financial Modeling and Valuation: A Practical Guide to Investment Banking and Private Equity
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一通りの財務モデリングが出来る様になった後に、持っておくと非常に便利。 New York School of FinanceはMOOCSも良い - 究極の仕訳集 日商簿記3級
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元々は代理店時代に簿記取得していた。が、MAをやる様になってトップMBAの方に対して「そもそも簿記わかってなくない?」と感じることが本当に多くなり、日常トレーニング(5分)として組み込むことになる。 - M&A・組織再編スキーム発想の着眼点50〈第2版〉
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スキームオタクになっても意味がないんだけれど、スキームオタクの方が組んだスキームを理解しなければいけないという状況はよくある - 戦略的財務のスキル
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あまり有名ではないけれど、Valuationとか周辺のファイナンスをとんでもなくわかりやすく解説してくれている隠れた名著だと思う - コーポレートファイナンス 戦略と実践
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コーポレートファイナンスの最初の1冊の本としてはベストの一つだと思う。”ファイナンスと会計の関係は「原因と結果」”の章が良い - コーポレートファイナンス 入門編 第2版
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ぼくが読むとStanfordってCSだけじゃなくて、financeも強いんだなあとか思ってしまう。章末問題が重要。やはり問題を解かないことには、、と思う - 図解+ケースでわかるM&A組織再編の会計と税務(小林正和)
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ケースが130もあってとても勉強になる。スキームに苦労している方にはお勧めだけれど、これまた有名ではない。組織再編系ですごく役に立った - アナリストのための財務諸表分析とバリュエーション 原書第5版
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MBAの定番テキスト。MckのValuationも読みこなして、会計もマニアックな論点は一通り分かってしまい、さあそこからさらに実務視点で引き上げたい時の追撃に非常に有効 - 税務・法務を統合したM&A戦略〈第2版〉森・濱田松本法律事務所 (
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弁護士の方のMAへの視点は、新鮮というか面白いと思ってしまう。同じサービスの別領域の専門家の定番を読むのはとても価値がある。第2版が出るみたい - カーブアウト型M&Aの実務
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想定読者数が少な過ぎるのはわかりつつ。カーブアウトは、例えば企業再生系と比較して同じくらいにクライアントニーズあるサービスなのに、日本語では書籍がまともなのはこれくらいしかない気がする
IV.Computer Science
- Introduction to Algorithms (The MIT Press)
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CS をゼロからやり直そうと決心した時に最初に書い直した本。これ以降、ファーム業務に直接的な貢献性は低い学習とファーム激務の両立によって平均睡眠時間は4.5hが定常化してしまう
- Pythonによるデータ分析入門 第2版 ―NumPy、pandasを使ったデータ処理
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見た目のゴツさや厚さとは相反して、とてもスッキリして読みやすい。こういう領域の本は、著者の力量が情報構造としての読みやすさと直結することが多い
- 情報 第2版: 東京大学教養学部テキスト
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ファームの卒業を見据えて、CSの基礎の基礎からやり直す日々が本格化する。基礎的なものほど読み返した時に価値が出る - 世界標準MIT教科書 Python言語によるプログラミングイントロダクション 第2版:データサイエンスとアプリケーション
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一時期から戦略ファームでもプログラミングを勉強しなきゃ!と思う同僚が本当に増え、東大Python本が出る前は相談される度にまずはこの本とチュートリアルを進めていた - コンピュータネットワーク 第5版
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ファーム在籍の終盤の頃は、コンサルの語るテクノロジー論みたいなのには完全に興味をなくしており、保守本流のCS本を基礎の基礎からやりなおすことに完全に軸足を移していた - 退屈なことはPythonにやらせよう
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戦略ファームの仕事じゃないんじゃ、、みたいな単純作業をweb scrapingとかでパパッと目の前でやるとトップファームの人員が「おおー」となることが多く、ぼくは「これはまずい、」とよく思っていた - ゼロから作るDeep Learning
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DL界隈で一番売れた本じゃないだろうか。しっかり学習したい方々の最初の1冊としてベスト。著者の斉藤さんの本の書き方は良い意味で非常に東大的だなといつも思う - 問題解決のPythonプログラミング ―数学パズルで鍛えるアルゴリズム的思考
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著者の方が長年MITで教えられていた方で、本の元ネタもMITの授業。アルゴリズムの日常的トレーニングを社会人になった途端にしなくなったのは最大の後悔 - 図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
AWSもGCPもAzureもこれでもかというくらいにMOOCSのコースを提供しているけど、本でさらっと把握してから入った方が効率的 - ビジネスデータサイエンスの教科書
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これ、とても良かった。ビジネス職の方が実務でDSを駆使して成果を出すに当たって、マニアック過ぎない統計レベルで最高に攻めてる。著者はMSとAmazonのDSチームを率いたChicago Booth MBAの名物教授の方らしい - Pythonではじめる教師なし学習 ―機械学習の可能性を広げるラベルなしデータの利用
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教師なし学習に特化してくれていて、とても良かった。やっぱり実務でキャッシュインパクトも含めて、きっちりやり切るとなると、教師なし学習に期待してしまう - データ分析のための数理モデル入門 本質をとらえた分析のために
東京大学 先端科学技術研究センター - 江崎貴裕
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数理モデルの最初の一冊という意味でも、経験のある方が基礎を完璧にするという意味でも非常に読者貢献性が高い。実際の評判も凄く良い
V. 数学
- 演習 統計学キャンパス・ゼミ
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MITの授業を受けていて、数学トレーニングを日常的に行う生活に切り替える必要を痛感した際に最初に買った本。マセマは日常的なトレーニングでベストだと思う - 世界標準MIT教科書 ストラング:線形代数イントロダクション
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ぼくみたいに「とにかく1から100まで説明仕切って欲しい、その力量を筆者がちゃんと持っていて欲しい」という読者には非常におすすめ。教え方が本当に工夫に溢れている - 統計学のための数学入門30講
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数学の日常トレーニングを開始した時に購入永田先生は「入門 統計解析法」、「多変量解析法入門」など極めて読者貢献性の高い本を執筆されている - 統計解析のはなし―データに語らせるテクニック
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もう語り尽くされているが、著者の大村さんの語り口が非常にわかりやすくて読者貢献性が高い。副題というより、統計応用領域の理解しやすい本というのが正確な表現 - スバラシク実力がつくと評判の統計学キャンパス・ゼミ
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大学生用の本なので馬鹿にされがちだけど、数学の日常的トレーニングという意味ではマセマはホントベスト。まずは全ページが完全瞬殺状態になるのが初手 - データ分析のための数理モデル入門 本質をとらえた分析のために
東京大学 先端科学技術研究センター - 江崎貴裕
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数理モデルの最初の一冊という意味でも、経験のある方が基礎を完璧にするという意味でも非常に読者貢献性が高い。実際の評判も凄く良い - 完全独習 ベイズ統計学入門
この本の最大の価値はベイズ統計の入門書というよりは、「ベイズ統計の貴重な初級問題集」としての位置付けにあると思う。数学は問題を解かないと絶対に伸びない。という高校生みたいなことを最近よく思う
VI. Digital
- Do or Die
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あのマネジメントにDigitalでちょっと面白いことを話してみてみたいな無茶振りをされたときにはrazorfishの本を読んでいた - Why Humans Matter More Than Ever (Digital Future of Management) (English Edition)
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MIT Slone Management ReviewはHBRに比べてプレゼンスが低すぎるけれど、Digital系人材はやはりたまに確認すべき - Platform Revolution: How Networked Markets Are Transforming the Economy and How to Make Them Work for You
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プラットフォーム系でDigitalの実務担当者にマニアック過ぎない温度感で貢献してくれる点ではGeoffrey G. Parkerが俄然オススメ - INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント
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この本が出た頃にはコンサルタントでもtech firmのProduct mangerが持つような知識や経験をもつ必要があるランドスケープだった。実際グローバルだとPMへの転職も多 - テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか? - Kevin Kelly
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コンサルタントが語るテクノロジー論に飽きるようになり、骨太のテクノロジー論に軸足をどんどん移していくようになる - Being Digital (English Edition)
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Digitalの古典中の古典。Nicholasは数少ない真のVisionary。ファームに入った当初あまりのプレッシャーとストレスで自分を見失いそうになった時に、自分が誰なのかを思い出す為に読み返していた - ハーバード・ビジネス・レビュー テクノロジー経営論文ベスト11 テクノロジー経営の教科書
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HBRは批判も多いし、実際ショボいのも多いのだけれど、やはりウォッチしていて偶に出る非常に優れた記事であるとかベスト盤を読む価値はある - UX Strategy: How to Devise Innovative Digital Products that People Want
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UXのことを体系的かつ丁寧にまとめた良書。とかく思考がスキップされたみたいな書かれ方の本が多い領域で、地に足がついてて、良質なやっぱりO’reillyは手にとる価値があると思う - NETFLIXの最強人事戦略~自由と責任の文化を築く
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出版当初にホント皆んな読んでいたし、各所大絶賛していたのだけれど。ボクはドン引きで。自分の「競争」という概念の付き合い方が変わったことを気がつかせてくれた - NEVER LOST AGAIN グーグルマップ誕生
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Pokemon GoのNiantic John HankeのKeyhole時代が如何に大変だったか、googleに買収された後の苦労も含めて伝わってくる。Marissa Mayerの性格は想定通りな感がしてしまう。なぜか版元はTAC出版
VII. マーケティング
- T.レビット マーケティング論
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顧客志向マーケティング・価値創造の原点はTheodore Levittなはずなんだけれど、日本での知名度が感じられない。天下のHBSの名物教授なんである - データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標
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Jeff Bezosの愛読書かつアマゾン社員の教科書というパワーワード。内田さんが推薦している - たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング
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西口さんはあの実績の割に知名度が低すぎるような。知っている方は西口さんの方法論に惚れ込んでいることが多い。露出も低いし、本を何冊も出さないのも素敵な感じ
VIII. パフォーマンス向上・学習法
- Rest - why you get more done when you work less
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戦略的に休むであるとか、休むことを技術として捉えて知識を増やして練習するようになるということについての方法論構築のきっかけになった本 - 超・自習法
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邦訳が残念だけれど、スタンダードな学習方法を網羅的に抑えている。記載されている原則方法を全部ちゃんと丁寧にやれているという方はあまりいないはず - 読書の技法
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御本人の諸々はあるとして、読書スキルという一点に範囲を絞るならば、とんでもない水準の高さを持っていることは間違いない。読書本で読むに値する本はあまりない - 仕事はうかつに始めるな
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この頃の石川芳樹さんは、今流行りのメタ論文キュレーターの様に思うけど、御本人の思考のフレームが非常にイケているので本当に他者貢献性が高い本を書かれる - 本を読む本
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読書法の世界的名著であり、最古典。読書法の本は色々読んできたけどどれも浅薄で役に立たないし、骨太のものが読みたいと思った際には、世界中を長年に渡って納得させてきた本書がお勧め
IX. リーダーシップ
- 最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと
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部下のマネジメントに卓越する為にはこの1冊だけとにかく完全に理解しろと先輩から渡された本。ぼくもマネジメントになった部下にたぶん同じようなことを言う
X. ストレスケア
- マインドフルネスストレス低減法
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ストレスレベルが許容の限界を大幅に越える日々が長く続き、本格的な対策を立てはじめたときに先輩から教えてもらった名著 - The Nature Fix: Why Nature Makes Us Happier, Healthier, and More Creative
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たまたま行った深い緑に囲まれた温泉宿で物凄く心が休まり、これは一体なんだろうと研究をはじめる。後にgreen exerciseへと繋がる - SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
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全米大ベストセラーだけれど、日本では知名度が低い。光の遮断、寝室つくり、他、必須の方法論が良くまとまっていて万人にお勧め - PEAK PERFORMANCE 最強の成長術
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色々な名著のベスト版の様な内容になっている。本著のオリジナルという点では、やはりプロファーム勢な方々が読むと、「休息」するようになる点が秀逸だと思う。相変わらず邦題が、、、 - ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 集中力
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とてもよかった。石川善樹さんの記事も良い。WFH eraで、自身の集中力の方法論を構築しているかいないかの差は激しい
XI. Power point / Excel / Tool / Tips
- 説得できる図解表現200の鉄則 第2版
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ファームの仕事に馴れた頃に水野さんの本を読み。センスの権化みたいに語られる軸切り・チャート書きも実は知識量が重要なんじゃと思うようになり、知識そのものを増やす取り組みをするようになる - slide:ology - nancy duarte
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スライド作成についてどうもイケてる本がない、社内のトレーニングマテリアルは分かったということで海外の本にいくようになる。著者はアル・ゴア副大統領の『不都合な真実』のプレゼン作成者
- 超・箇条書き
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キラキラ完璧経歴の中途の方がまったくバリューを発揮出来ずに、新卒の年下上司から激詰めされるみたいな状況に陥っていた時によく勧めていた - Tableauデータ分析 ~入門から実践まで~ 第2版 (日本語)
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Tableauでダッシュボードをつくるだけでクライアントが喜ぶという時期が超短期間ではあったけど、明確にあったような。フリーのガチ勢の皆様の単価の高さにも驚愕した - 時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS
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ファームには頑張っていて、うまくいく/いかないの2パターンしか存在しないので、この本のフレームでどこに引っ掛かっているか見る様になる - 反論の技術―その意義と訓練方法
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反論・論破の技術というと何故か2chひろゆきの本を皆買ってしまうけれど、やはり古典的定番本から入っていった方が吉 - 外資系コンサルは「無理難題」をこう解決します
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戦友がキラキラ経歴だけれどlow performerの中途の方に激勧めしていて、失礼なことするなと思ってたけど基本所作がほんとによくまとまってる - Case Interview Secrets: A Former McKinsey Interviewer Reveals How to Get Multiple Job Offers in Consulting
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日本だとcase in pointが翻訳版が売れたので有名だけれど、そもそも英語インタビュー想定の試験対策で何故翻訳本を読むというツッコミが入るし、こちらの本の方が有用 - Design Rule Index 要点で学ぶ、デザインの法則150
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これの前著も含めて大変な名著。最高峰の資料だと、ここのruleをすべてクリアしている。”絶対に古びない、デザインの本質”というのが良い - インフォグラフィックス―情報をデザインする視点と表現
コンサル的なスライドの作り方だけ学習していると必ず限界が来る。というか退屈になる。その時の大きな改善領域がインフォグラフィックデザイナーの方の方法論を取り入れること
XII. 英語
- Oxford Phrasal Verbs : For Learners of English
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自分のビジネス英会話に足りないのは"句動詞"だということに気が付き購入。当時は異常レベルの競争心だけに駆られており、激務の中1週間で1周回していた - 英語で明確に説明する 基礎編
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ファーム在籍の後期には、情報伝達でミリ単位の精度が求められるみたいな場面が本当に増えていて、表現の知識量の価値がとても上がっていた。たぶん一番辛かった時期の一つ - 翻訳の授業 東京大学最終講義
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山本先生の本はまずこの本を読んでから、自分に合うかどうかを確認する。合う方には多大な貢献性を発揮する。Rosemary Sutcliffかアーサー王が好きで仕方ない方はそれだけで合うかもしれない - 名訳を生み出す翻訳トレーニング
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山本先生の本はまず ”翻訳の授業 東京大学最終講義 ”を読んでから、自分に合うかどうかを確認する。合う方には多大な貢献性を発揮する - 英語はもっと句動詞で話そう
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5億語のデータベースから日本人に必須の句動詞400を抽出、というのがいい。日向さんのデータベースを駆使する方法論が一番活きるのは句動詞だと思う。 - ドクター・ヴァンスの 英語で考えるスピーキング―すらすら話すための7つの思考法
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William A Vanceの本はホントどれもお勧めなんだけれど、認知度が上がらない。天下のイェール大学ビジネススクールコミュニケーションの設立者である - 言葉の仕組みから学ぶ和文英訳のコツ
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所謂、「英語的発想」ではMark Petersenの『日本人の英語』がダントツで有名だけれど。本書は負けず劣らずの名著というか、スッキリしていてわかりやすくてぼくはこっちの方が好き - インド英語のツボ ―必ず聞き取れる5つのコツ―インド英語特有の表現と音のルール
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インド人との無限電話会議地獄に追い込まれた方々には大変おすすめ。語尾の音が消えるのがインド英語とか、この本で初めて知った - 和文英訳ビギナーズブック
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Working memoryの消費量ゼロで英語を使える必要が生まれた時に、英会話の訓練として和文英訳を使おうと思い立ち購入。今でも1日1回は通す - The Universe of English/The Expanding Universe of English(東京大学出版会、東京大学教養学部英語教室)
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プロジェクトドキュメントみたいな俗世間の英語から離れたところで、面白い英文を読んでちょっと気分転換したい時に大変重宝する。出てくる英文が面白いというのは貴重 - Business Speaking (Collins English for Business)
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入社時の英語面接だけは何とか突破したけど、英語スキルを確かなものにしていきたいみたいな若手の相談を受けて思い出した本。ホントこういう基礎の基礎が「完全」に入ってるのが肝 - The Oxford Guide to Effective Writing and Speaking (English Edition) 2nd
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「英語の適切な文章の書き方・話し方」というのは一朝一夕には身につかないことについては、覚悟を持って定番重厚本とじっくり付き合うのが結局は近道
XIII. 心理学
- 心理学 東京大学出版会
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MBAホルダーで、クライアントにとてもいい形で寄り添う先輩は心理学のフレームを駆使していると気が付き、全体像の把握をはじめる。これまたとても実用的かつ読みやすい。東大出版会の新刊は注視するようになる - Manage Your Time to Reduce Your Stress: A Handbook for the Overworked, Overscheduled, and Overwhelmed
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ゲーム全般では効果がないが、マリオ64はストレス軽減に繋がるという見解の元ネタ本の一つ。副題はもうコンサルで苦しんでる方の為のhandbookとしか思えない内容 - マインドフルネスから生まれた心理療法ACT入門
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激務の最果ての超絶繁忙期の中で、自分自身も同僚も一体なぜこれ程までに努力していてみんな不幸なんだろうと思うようになる。最近ACTまた流行ってるような - the power of ritual
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生き抜く為に自身の生活をとんでもないレベルでモデル化・最適化するというのを、まあどのファーム要員もやるわけだけれど。習慣化の力なくしてそれは完成しなく、最初の1冊の決定版 - ステレオタイプの科学
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ファーム内でいいレピュテーションがたった方は飛躍的に伸びるし、その逆もまた然りなのがあまりに極端なのを不思議に思っていた時に出会った本。ここの罠にはまってないかは一回考えるべき - 自己信頼
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ファーム立場があがり、責任に耐えかねていた時に難易度MAXのPJが重なり、究極的に追い詰めらた時に手にとった本。日本では有名ではないけど世界的な名著。劇薬なので平常時は読まないようにしている - マインドセット:「やればできる!」の研究
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極限状態ですら突き抜けることが出来る子と、そもそもすべて諦める前提になっていることにすら気がついていない子の差を考えていた時に出会った本 - やる気が上がる8つのスイッチ
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そもそもモチベーションの入り方が万人同じわけがないと思っていた時に出会った本。診断のタイプが楽しい。軽い邦題がついているが著者は大変に高名な学者の方 - 万能感とは何か
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ある方が一定期間に神憑りなパフォーマンスを発揮した後に、不祥事を起こしてそのまま退場という事象がファーム内外で乱発した時期があり。これは万能感がすべての原因なのではと思っていた時に出会った本 - insight
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一つの領域のプロフェッショナルに為るために当該領域を学習し続けるように、自身についても学び続ける必要がある。それが生死の別れ目ということが分かる本。大量の先行研究のデータを用いて、構造的に書かれているのが良い - 信頼はなぜ裏切られるのか
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ファーム内でのパートナーの諸々を見ていて、これをモデル化出来ないかとぼんやり思っていた時に出会った本 - 事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学
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ファクトベースの提案が出来るようになった後に、“客観的な事実や数字は他人の考えを変える武器にはならない” という視点で次のアクションを考える際に有益 - こころの免疫学
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コンサルタントにどうしてもついてまわる心の病について、「物理的なアプローチ」を取るとなると、運動・睡眠・腸内環境の整備が基本 - シャーデンフロイデ: 人の不幸を喜ぶ私たちの闇
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優れた人に出会った際に、その人から学ぼうとする人と嫉妬の沼に沈んでいく人の差はどこから生まれるだろうと思っていた時に出会った本 - つきあい方の科学:バクテリアから国際関係まで
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人間関係の古典的名著。しっぺ返し戦略というのは、シンプルで誰でも即適用出来るし有効。なんだか最近は書名を聞かなくなった気がする - 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」https://amzn.to/308ha3B
Anger mangermantの良書を探していて出会った本。草薙龍瞬さんは初期仏教では、日本の仏教僧では若手のトップだと思う - 反論の技術―その意義と訓練方法
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反論・論破の技術というと何故か2chひろゆきの本を皆買ってしまうけれど、やはり古典的定番本から入っていった方が吉 - 呼吸による癒し
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ファームで精神的に辛かった時期に呼吸法を本格的に学び始めた。4連休でメールチェックすらしないのが当たり前の今の生活だと、ほんの数ヶ月前の生活だけれどあれは一体なんだったんだろう、なぜ出来たのかとよく思う
XIV. 法務
- 会社法 第2版 東京大学出版会
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Non-MBAであることにより法律に弱くて困る場面がMA業務で増え、早めに先手を打つ。アカデミック寄りに見えて非常にビジネス実務に使いやすく、そもそも東大出版会の本にはそういう本が多いことに気がつく - 事業担当者のための逆引きビジネス法務ハンドブック
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MAプロジェクトなら必ず予算潤沢というわけではないので、あまり重要性もない時に四大を毎回使うわけにもいかない。逆引きなのが本当に有用だし、著者が塩野さんなのは納得
XV. その他・勉強法・(まったくもって馬鹿に出来ない、してはいけない。したものの果ては鬱の一点のみの)気晴らし
- 天才たちの日課
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戦略コンサルタント万歳な思考様式なり、振る舞いの限界を感じていたところに出会った本。天才達の涙ぐましい地道な工夫やその真逆のダラけぶりに、方法論は実施者との相性抜きには語れないと思うようになる。読み物としても楽しい - アド・アストラ
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ファーム入った当初は染まりきっており、生活をなにもかも戦略で埋め尽くそうとマンガまでその手のものを読んでいた。ローマ帝国を震え上がらせた偉才ハンニバルの戦略が学べるという得難いマンガ。めちゃくちゃ面白い - 猫のお寺の知恩さん
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あまりにハイストレスな期間が長くなってしまった時に、自分自身をスローテンポにしてくれるようなマンガをよく読むようになった。有名じゃないみたいだけど、名作だと思う - [受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】理Ⅲ 完全版 (YELL books) | 合格の天使
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激務の中で大学受験の、しかも医学部受験のボランティアをはじめた時に読み、大いに参考になった。いつの時代も理Ⅲ勢からの最新の受験テックがある - 僕と君の大切な話
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第44回講談社漫画賞少女漫画部門。有名漫画賞は、知らない名作を届ける役割をかなり果たしていると思う。激烈な日々の中だとこういう話が読みたくなる - 官能先生
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作者の吉田基已さんは『夏の前日』というとても泣ける名作を書かれた方。題名で誤解されてないかなといつも思う。本当に良い恋愛マンガ。もっと売れて欲しい - アオアシ
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ここに描かれる選手の成長が、ファーム員の成長とまったく同じフレームにしか見えず当時とても驚いた。そのことをSNS上で投稿すると、色々なファーム職の方から共感の声を頂いた - 実験心理学が見つけた超効率勉強法
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本書の価値は「心理学実験で実証された事柄のみを掲載していること」の一言に尽きる。惜しむらくは全然内容とマッチしていないよくわからないマンガイラストが使用されているのが惜しい - ブラックストーン
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多くの戦略コンサルの様に、PEへの転職を考えたことがあった。いま思えば慢性的に寝不足過ぎて迷っている時期で、ほんの1年も経たないうちにテックに専念する様になる