物騒なタイトルで始めていますが、今回に関しては今後に向けての注意喚起も兼ねて、ここで書かせていただきます。
実は昨日とる方から記事削除の要請が来たのですが、その内容がどうやらこちらの記事で、自分が批判・誹謗中傷をされたように感じられたそうです。

本人のプライバシーを尊重して詳細はここで取り上げませんが、確かにこの記事に関して私自身に問題はありましたので、その点に関しては素直に認めます。
誤解を招くような書き方をしたことは反省していますが、それでもこの記事そのものの内容に関しては責任を持って発信しているので余程の問題がない限り削除する気は毛頭ございません。
こちらの記事で私が申し上げたかった趣旨は「今の時代は成功者を身近に見られる環境にあるせいで、若い人たちが「何者かになりたい」というマインドを植え付けさせているのではないか」と示唆しました。
で、改めてここで私が批判的に論じたのは若者たちのそういう傾向を引き起こしてしまいかねないネット社会の現状であり、別に特定の個人を批判するようなことはしていません。

私も確かに自分が上げた記事を削除することはありますが、それはあくまで自分が納得行かないからであって、そういう場合は大抵書いたその日には削除しています。
しかし、何日も経っている記事に関してはあくまで自分がその時思ったことを素直に言語化して発信しているだけなので、それを取り下げろと言われてもそんな無茶な注文を聞けるわけがないでしょう。
確かに特定の個人を晒し上げに集中攻撃してしまえば、それは過度な誹謗中傷として名誉毀損になり刑事問題や裁判にも発展しかねない問題ですから、そんな法律違反じみたことを私はしません。
それこそ、最近でも話題になったこの手の問題としてメンタリストDaigoと田村淳の批判・誹謗中傷の件がこれに当たり、裁判沙汰にまで最終的に発展しました。

相当に怒りを堪えながら話していますが、私も正直今のDaigoに近い気持ちであり、はっきり言って今回その記事削除を要請して来た方に対して怒りを燃え滾らせています。
何って、自分は被害者ヅラして悲劇のヒロインぶって「ああしろこうしろ」と偉そうに指示した上、「個人情報を漏洩するな」「今回の問い合わせを記事に上げるな」と言って来たのです。
しかもこちらが返信できないような非公開のメールアドレスにして徹底した予防線を張って、正に「蝶のように舞い蜂のように刺す」みたいな腐し方をしてくるというね。
確かに個人情報漏洩はプライバシーの問題に抵触しますからそこは尊重しますが、だからと言って問い合わせがあったことそのものをどうするかはこちらの裁量です。

さて、ここからは遠慮なくいつもの偉そうな文体に戻り、思いの丈を散々ぶちまけさせて頂きます。

はあ！？今回のことを記事にするなだと！？だったらな、最初から俺に喧嘩吹っかけてくんなボケが！！
いいか！！撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだ！！俺に批判コメントをするってことは自分もやり返される覚悟を持って臨んで来い！！

別に俺は反対意見や批判を書くなと言ってるんじゃない、くれるならくれるに越したことはないし、そういうコメントにも私なりの覚悟と誠意をもって可能な範囲での対処はして来た。
だが、ペンは剣よりも強し、一度言葉という名の真剣を抜いて俺に向かって切り掛かって来たなら、自分も切り返されるくらいの覚悟くらいはしておくべきじゃないのか？
そんな覚悟もない奴が自分だけ可哀想みたいな面して弱者を正当化するような唾棄すべき綺麗事を吐きかけてくるんじゃねえ。
あくまでもネットは昔も今も戦場である、ましてや今は誰かが言っていたようにSNS大戦国時代、生半可な覚悟ではこの厳しいネット社会を生き抜くことはできないのである。

批判や誹謗中傷なんてあって当たり前、それが人間というものだし私だってこうしてネットで活動している以上叩かれることも、いつかこれらを捨てる必要があることも承知の上だ。
私なんてもうそれこそ本格的に執筆活動をして長くなるが、もうそれこそ昔は今の比じゃないくらい批判されていたし、何なら今でも目を向ければそういうものなのだろう。
確かに最初は多少なりそれが堪えるところもあったが、アンチもまた自分に注意とエネルギーを向けている時点でファンと同じ、そう思うとむしろ素直でいいではないかと可愛くなる。
むしろ一番タチが悪いのは正義ヅラしてこちらに対して何の有り難味もない薄っぺらな綺麗事だけを唾を付けるようにして吐きかけて来るようなタイプだ。

結局のところ突き詰めていくと今回記事削除を要請して来た奴は要するに自分が可愛いから傷付きたくないだけ、人それを「偽善者」という。
そんなクソみたいな奴のお願い事をなぜこっちが聞いてやらなきゃいけねえんだ、そんなの所詮てめえの都合だろうがよ！！
だから個人情報漏洩はしないが、卑劣な形で問い合わせて来たことを含めて思い切ってここで注意喚起も兼ねて取り上げさせていただく。
言っておくが俺は孔子先生のような聖人君子でもHIKAKINのような人徳者でもねえ、喧嘩吹っかけてくるなら相応には覚悟しとけよ。

ということで、今後もこのような事案が発生しないとは限らないので、注意喚起も兼ねて改めてここで書かせていただきます。
別に批判するならいいですよ、私自身が発信した記事が原因で炎上するならどうぞ血祭りに祭り上げられましょう。
しかし私だって決して石ころでも歯車でもない、血の通った意思と知性をそれなりには持った人間です、タダでは転びませんよ。
今後もしこのような卑劣な対応をした方はたとえ箝口令を私に強いて来ても無駄です、堂々とここで晒して差し上げましょう。

以上。