小学校・中学校で学習した計算を正しく行うことができますか。スマホの電卓機能を使い、計算を自分自身でする機会も減ってしまい、計算力が落ちている人もいるかもしれませんね。
計算方法を忘れてしまわないように、この記事の問題に挑戦しましょう!
問題
次の計算をしなさい。
(−7)×(−7)×(−7)
正しい答えを求めることができるでしょうか。
解説
今回の問題の答えは「−343」です。
どのように計算したのか、順に解説をしていきます。
今回の問題は「負の数の掛け算」です。負の数の掛け算では、数字と符号(プラス・マイナス)を分けて考えることが可能です。
負の数が混じった掛け算の答えの符号は、以下のような規則で決まります。
<掛け算の答えの符号を決める規則>
(+)×(+)=(+)
(+)×(−)=(−)
(−)×(+)=(−)
(−)×(−)=(+)
上記で記載しているのは二つの数の計算ですが、これを応用すれば、三つ以上の数でも考えることができます。
(−)が偶数個の掛け算→(+)
(−)が奇数個の掛け算→(−)
さて、今回の計算「(−7)×(−7)×(−7)」の場合を考えてみましょう。
数字:7×7×7=343
符号:(−)×(−)×(−) = (−)
※(−)が三つ(奇数)の掛け算
したがって、
(−7)×(−7)×(−7)=−343
となります。
まとめ
この記事で紹介した問題は、中学1年生で学習するものです。計算式に登場する負の数の個数によって、答えの符号がどのように変わるのか覚えていたでしょうか。
もし間違えてしまった方は、ぜひこの他の問題にもチャレンジして復習をしましょう!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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