負の数を含んだ計算は中学校で習いますが、計算規則は小学校で習ったものと同じものを使います。
この記事では、負の数やカッコを含んだ四則演算に挑戦してみましょう。
正しい答えを導くことができるでしょうか。
問題
次の計算をしなさい。
−3+(−5−8÷2)×2
計算の順序に気をつけて、計算を行いましょう。
解説
今回の問題の答えは「−21」です。
途中の計算式は次のようになります。
−3+(−5−8÷2)×2
=−3+(−5−4)×2
=−3+(−9)×2
=−3+(−18)
=−21
計算のポイントを順に確認していきましょう。
まず、カッコや四則(足し算・引き算・掛け算・割り算)が混じった計算は、次の順に計算しなければなりません。
(1)カッコ内の計算
(2)掛け算・割り算の計算
(3)足し算・引き算の計算
今回の問題では、カッコ内の計算「−5−8÷2」に、引き算と割り算があります。
カッコ内の計算も、引き算と割り算とでは、割り算が優先です。
カッコ内の計算
−5−8÷2
=−5−4
=−9
カッコ内を計算したことによって、元の計算は「−3+(−9)×2」となりました。
足し算と掛け算の計算なので、掛け算を優先しましょう。
−3+(−9)×2
=−3+(−18)
=−21
カッコがある計算では、カッコ内の計算を優先します。この計算規則は、負の数を含んでいても同様です。
負の数は中学校で学習しますが、小学校で学習した計算が基礎になっていますね。
まとめ
計算規則は算数・数学の基礎です。
間違えてしまった方は、他の記事の問題に挑戦し、復習しましょう!
※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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