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千葉女児殺害17日に初公判 弁護側、責任能力争点に

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千葉県東金市で2008年9月、保育園児、成田幸満ちゃん(当時5)が殺害、遺棄された事件で、殺人罪などで起訴された勝木諒被告(23)の公判前整理手続きが13日、千葉地裁(栃木力裁判長)で行われ、17日に初公判を開くことが決まった。

弁護側は起訴内容を争わず、責任能力と訴訟能力の有無などを争点とする意向を明らかにした。勝木被告の知的障害などを理由に、訴訟能力がなく、犯行当時は心神喪失か心神耗弱の状態だったと主張する方針。

手続き開始当初は、物証とされる指紋が一致しないなどとして主任弁護人が無罪主張の方針を表明したが、今年4月にこの弁護人が辞任。弁護団は起訴内容を争わない判断を固めたとみられる。

地裁によると、12月に初公判を含めて2回、来年1月に3回開廷し、判決は同3月4日に言い渡される見通し。裁判員制度施行前の昨年4月に起訴されたため、裁判員制度の対象にはならない。

起訴状によると、勝木被告は08年9月21日午前11時40分ごろ、東金市の自宅近くの路上で見かけた幸満ちゃんを抱きかかえて連れ去り、自宅の浴槽内に沈めて殺害。同日午後0時20分ごろ、自宅近くの資材置き場に遺体を遺棄したとしている。〔共同〕

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