M.HASEGAWA

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@kenjin_trade
賢人のデイトレード
東京都youtube.com/@kenjin-tradeJoined January 2015

M.HASEGAWA’s posts

損切りできないのはメンタルの問題ではなく、相場への理解の欠如が原因です。運転中赤信号で必ず止まれるのは、そのまま進めば大きな事故に繋がると自分が完璧に理解しているからです。損切りできないのは、チャートからの赤信号が認識できていないからで、それが見えればそこでは無心で切れるのです。
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利益を積上げられない人は、いかに損切り・損失から逃れるかに腐心し、安定した成績を残し続けるトレーダーは、損切りをトレードの一部分として受け入れて損失を適切にコントロールしています。どう勝つかという情報ばかりで、いかにリスクを限定し損切りラインを設定するかが本当は最も重要なのです。
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トレードの上達とは、難しい局面も獲れるようになることではなく、難しい局面を難しいと判断でき、そこを取引対象から適切に排除できるようになることです。勝っているトレーダーでも難しい局面は難しく、どこでも獲れる何か物凄い技術があるのではなく、そこではトレードしないから勝っているのです。
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早く資金を増やすためには、少しでもトレードしなければと焦りますが、その焦りが無駄な取引を生み、結局その損失を取り戻すための余計な時間が必要になってしまいます。取引回数は減っても、優位性の高い局面でのみ丁寧に取引を繰り返す方が、結局は資金を早く安定的に増やす一番の近道となります。
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勝てない人は限られたチャンスの中、とにかく勝ちを増やして利益を残そうとするため取引に無理が生じます。勝ちではなく無駄な負けを減らすことで、結果的に勝ちが残り勝率は改善されるのです。負けやすい局面を徹底的に対象から排除する負け側からアプローチすることで、勝ちは自然と残っていきます。
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相場に恵まれて、時に大きく勝つことは誰にでもあり、難しいのは安定して利益を積上げ続けることです。自分の持つ優位性が確認できる局面で仕掛け、それが失われた局面で手仕舞う。その作業を何年もコツコツ丁寧に・愚直に続けられる人は少なく、焦らず時間を味方につけたトレーダーが最後に勝ちます。
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利確も損切りもメンタルで行うものではなく、基本的に仕掛け時の根拠・優位性が崩れた時が決済です。根拠が明確であればそれを失った時、それ以上ポジションを保有する理由がなくなるため、ただそこで切るだけです。根拠なく仕掛けると、その後の判断基準もないため結局感情に左右されてしまうのです。
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負けている人ほど、難しい局面でもとにかく何とかトレードできないかと色々なことを考えて、自分でトレードを難しくしています。難しい局面は勝っている人でも難しく、そこでも華麗に利益を上げられる凄い技術で勝っているのではなく、そこは手を出してはいけないと判断できる技術で勝っているのです。
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勝てない人はいかに損失から逃れるかに腐心し、勝っているトレーダー達は、損切りをトレードの一部分として受入れて損失を適切に管理しています。どう勝つかという情報ばかりで、いかにリスクを限定できる局面で入り、いかに損切ラインを設定するかが本当は最も重要で、そこにこそ技量が表れるのです。
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損切りは早目に!と言われますが、やみくもに損切りしても、その後の伸びを取り逃がす損切り貧乏に繋がります。むやみに小さく損切りするのではなく、損切り幅を小さくできるところでトレードする。大勝ちは誰にでもでき、リスクの扱い方・損切ラインの設定・負け方にこそトレーダーの技量が表れます。
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トレードは、先を予想し当たった!外れた!と騒ぐ博打ではありません。どうなればその方向への優位性が生まれるかというシナリオを描き、その局面になれば取引します。シナリオ構築と予想は全くの別物であり、誰も未だ見ぬ未来を知る必要はなく、ただ優位性の生まれた方向に資金を乗せていくだけです。
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勝ちトレーダーは、相場のルール・原理原則に沿って取引し、勝てない人ほど勝手な自分ルールで取引しています。過去と同じチャートは生まれませんが、相場はただ同じことを繰返しており、それはどの市場も同様で、その相場の言語が読めるトレーダーは、どの市場からも利益を上げることができるのです。
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勝てない人は、この先上がるのか・下がるのかを考え、勝っているトレーダーはこの先どうなれば買えるのか・売れるのかを考えています。前者は単なる予想・期待で後者はシナリオ構築であり、両者は似て非なるものです。勝っている人は皆、先は分からない・分かる必要もないことを完璧に理解しています。
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損切れない未熟なトレーダーは、価格が再度戻ってくることを祈り、運良く反転して利益になると歓喜の声を上げます。しかしながら、トレードは結果良ければ全て良しの世界ではありません。相場は稼ぐ価値のないトレーダーを決して野放しにせず、幸運にも得られた利益などすぐに回収にやってくるのです。
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例えば資金10万円に対して1万通貨で、その割合で複利運用し日々20pips獲り続ければ、理論上の単純計算だけで考えると1年半で1億になります。過大なリスクを取って短期的な大勝ちを狙うよりも、取引の安定と適切な資金管理の下、決して無理せず時間を味方につけられるトレーダーが最後に生き残ります。
待つことが大切と言われますが、先のシナリオがなければ何を待つべきかも分かりません。こうなれば買えるというシナリオがあって初めて、その局面を待つことができます。目先を追いかけるだけでは、戦略もなく待つこともできず、ただ値動きに反応してあたふたするだけのトレーダーになってしまいます。
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トレードはお金が欲しいという欲から始めますが、この欲を相場に持ち込むと負けるのです。含み益を逃したくない欲、目先の値動きを逃したくない欲、これらが利確を早め無駄な取引を生みます。難しいですが、いかにチャートが語る根拠に基づいてのみ淡々と論理的に行動し続けられるかが勝負なのです。
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トレードは技術であり、何かを知った・理解したからできるようになるものではないのです。それ故勝っているトレーダーは、何か誰も知らない手法・秘密を知っているのではなく、皆日々チャートと向き合ってその技術を磨いてきたのです。理解から実際に使える技術に昇華させることが、一番大変なのです。
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勝てない人達が様々な局面で色々と手を出し、過大なリスクをとって大勝ちを狙っている裏で、勝っているトレーダーは分かり易い局面だけでシンプルに捉え、そこだけを枚数を入れてちょこっと頂いています。上達とは数多くエントリーできることではなく、利益を着実に積み上げられるようになることです。
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勝率が悪いと嘆くトレーダーは、限られたチャンスの中で勝ちを増やして改善しようとするため取引に無理が生じます。勝ちではなく無駄な負けを減らすことで、結果的に勝ちが残り勝率は改善されるのです。勝てるポイントを血眼になって探すより、負け易い局面を対象から徹底的に排除する姿勢が大切です。
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相場は負けてくれる人がいるから勝てる人がいるという構図で、誰もが勝者にはなれない世界です。敗者の損切りによって自身の利益は膨らみ、逆に自分の損切りは誰かの利益に繋がっています。トレードはチャートの奥にいる人達との戦いであり、他人の涙を利益に換金していくことがトレーダーの仕事です。
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上位足の環境が整わない限り取引できないため、普段もチャートに張付き続けることはありません。こうなればこう取引するという次のシナリオを描くことで、それを形成する時間は別のことに使えます。トレードがチャートに縛られた労働にならないスタイル構築も、長く続けていくには大切と考えています。
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トレードはお金が欲しいという欲から始めるものですが、この欲を相場に持ち込むと負けるのです。目先の値動きを逃したくない欲、含み益を逃したくない欲、これらが無駄な取引を生み利確を早めます。いかにチャートが語ってくれている根拠に基づいてのみ、論理的に淡々と行動し続けられるかが勝負です。
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相場に何ら期待を持たず、チャートがこうなったから仕掛ける・決済する、こうなるまでは手を出さない、ただチャートに従って論理的に行動し続けるのがトレードです。いくら祈って・我慢しても、相場がそんな自己都合を聞くはずもなく、トレーダーは値動きに適切に対処していくことしかできないのです。
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