小学校で学習する計算問題の中でも、間違えやすいもののひとつが「小数を含んだ計算」です。
この記事の問題に挑戦し、正しく理解できているか確認をしましょう。
問題
次の計算をしなさい。
1.5+42÷6
小数の計算が含まれているので、小数点の位置に気をつけて計算をしましょう。
解説
今回の問題の答えは「8.5」です。
途中の計算式は次のようになります。
1.5+42÷6
=1.5+7
=8.5
計算のポイントを順に解説していきます。
計算の順序
四則(足し算・引き算・掛け算・割り算)が混じった計算の順序は、次のとおりです。
(1) 掛け算・割り算の計算
(2) 足し算・引き算の計算
つまり、今回の問題では、割り算の部分「42÷6」を優先して計算しなければいけません。
割り算の計算
この割り算は、整数どうしの割り算です。
42÷6=7
割り算の部分を計算すると「7」となります。
小数の足し算
元の計算は「1.5+7」となりました。
小数と整数の足し算では、「位取り」を気をつけなければいけません。小数点の位置を揃えて足し算を行いましょう。
整数である「7」には小数点がありませんが、「7.0」と考えることができます。「1.5+7.0」として小数点を揃えて足し算をしましょう。
1.5+7.0=8.5
したがって、今回の問題の答えは「8.5」です。
まとめ
小数点の位置を正しく計算することができたでしょうか。小数の足し算は、小数点の位置を揃えて計算します。
ここで紹介した計算方法はすべて小学校で学習するものですので、忘れてしまったという人もいるかもしれませんね。忘れていた方は、ぜひ他の問題でも復習してみてください!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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