中学駅伝初出場で優勝 鶴ヶ島市立藤中 市長に報告

 12月15日に滋賀県で行われた全国中学校駅伝に初出場し、初優勝を果たした鶴ヶ島市立藤中学校の男子部員と監督らが19日、市長に大会結果を報告しました。

 鶴ヶ島市役所を訪れたのは、藤中学校駅伝部の部員や監督などおよそ10人です。

 藤中学校は、12月15日に滋賀県で行われた全国中学校駅伝、男子の部に初出場で初優勝を飾りました。

 全6区間、18キロをタスキでつなぐレースで、最終6区で区間記録を更新した植松遼キャプテンは、最優秀選手に選ばれました。

 県勢の優勝は、坂戸市立住吉中学校が優勝した2003年以来、21年ぶりだということです。

 鶴ヶ島市の齊藤芳久市長は「テレビ中継を録画して4回見たが、見るたびに皆さんの強い思いを感じた。市長として本当にうれしかった」と生徒たちをねぎらいました。

 これを受けて植松キャプテンは「鶴ヶ島の応援があってこその結果と思います。お世話になった藤中学校で全国大会のゴールテープを切れて、本当にうれしかったです」と感謝を述べました。

さいたま市桜区の住宅が全焼 2人の遺体見つかる

 18日夜、さいたま市桜区で木造3階建て住宅が全焼する火事があり、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。

 18日午後7時ごろ、さいたま市桜区栄和の住宅で「炎が見えていて、かなり燃えている」と、近くにいた女性から119番通報がありました。

 警察によりますと、火はおよそ4時間後に消し止められましたが、この火事で木造3階建て住宅が全焼し焼け跡から2人の遺体が見つかりました。

 この家には80代の夫婦と50代の息子の3人が暮らしていて、火事のあと、夫婦と連絡が取れていないということです。

 警察は、見つかった2人の遺体は、80代の夫婦とみて、身元の確認を進めています。

春日部市の市道で乗用車にはねられ男性死亡

 18日夕方、春日部市の市道で、歩行者の男性が乗用車にはねられ死亡しました。

 警察によりますと、18日午後4時半ごろ、春日部市米島にある店舗の駐車場から、市道に出ようと右折した乗用車が歩行者の男性をはねました。

 この事故で、市内に住む芥川一さん(47)が病院に搬送されましたが、胸などを強く打っていて、およそ6時間後に死亡が確認されました。

 警察は、乗用車を運転していた前島千佳子容疑者(62)を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

 前島容疑者は、容疑を認めているということです。

 警察は、容疑を過失運転致死に切り替えて、詳しい事故の原因を調べています。

事件の時効撤廃求め 熊谷市議会が国に意見書提出へ

 15年前、熊谷市で当時小学4年生の男の子がひき逃げされ、死亡した事件は、時効があと4年余りと迫っています。

 熊谷市議会は19日、事件の時効の撤廃を求めて、国に意見書を提出することを決めました。

 事件が起きたのは2009年9月で、当時小学4年生だった小関孝徳くんが熊谷市本石の市道で、書道教室から自転車で帰宅途中に、車にひき逃げされ、死亡しました。

 警察は危険運転致死の疑いで捜査していますが、事件は今も未解決のままで、時効が4年9か月後に迫っています。

 孝徳くんの母親の代里子さんは11月、時効を撤廃するため、国に対して、意見書を出すよう求める請願書を市議会に提出していて、19日の本会議で全会一致で採択されました。

 その後、意見書の内容について採決が行われ、全会一致で可決されました。

 意見書は、年内をめどに国に提出される予定です。

昌平 冬の全国大会出場前に壮行会

 12月から始まる全国大会にラグビーなど3つの競技で、出場する昌平高校の壮行会が校内で行われ、選手たちが健闘を誓いました。

 全国大会に出場するのは、ラグビー部と女子バスケットボール部、サッカー部女子です。

 19日ははじめに加藤慎也校長が、「しっかりと努力して、目の前の一戦一戦に向けてこれから毎日、備えてほしい」とエールを送りました。

 その後、それぞれの部の選手たちが大会への意気込みを語りました。

 ラグビー部の花園出場は2年ぶり5回目で、12月28日に新潟県の開志国際との初戦に臨みます。

 (ラグビー部 白鳥蓮主将)
 「自分たちの目標は花園で年を越すことはもちろんですが、ベスト8以上を目指して頑張っています。全国大会では強豪校がたくさんいるので、チーム一丸となって頑張っていきたい」

 女子バスケットボール部は、3年ぶり3回目のウィンターカップ出場で、12月23日に新潟県の新潟産業大学附属と対戦します。

 (女子バスケットボール部 中村美憂主将)
 「目標はベスト8なんですが、やっぱり初戦から強いチームと戦うので、そこで目の前の一戦一戦をしっかり勝ち抜いていくうえで、大きい選手に対してどう抑えていくかが鍵になってくると思う。全員でしっかり徹底していきたい」

 サッカー部女子は、今回、全国高校女子サッカー選手権に初めて出場します。

 初戦は12月29日で、熊本県の秀岳館と対戦します。

 (サッカー部女子 津久井小夏主将)
 「全国大会では簡単に勝てる相手ばかりではない。一戦一戦勝ち抜くことを目標にして、チームの目標である日本一に向かっていけるよう、気を引き締めて生活していきたい」

円高円安 小学生が為替の知識学ぶ

 小学生が円高や円安などの為替の知識を学ぶ特別授業が春日部市で行われました。

 特別授業には、春日部市立武里南小学校の6年生およそ50人が参加しました。

 講師を務めたのは、証券会社の「野村ホールディングス」のスタッフです。

 児童ははじめに、海外などで違う通貨のやり取りをする際は、比率を決めて交換していることを学びました。

 また、「円安」と「円高」、どちらの状況で、輸入や輸出をすれば利益が大きいかを確認しました。

 授業の最後に行われたのが、サイコロを使って為替を学ぶゲームです。

 児童は、日本の文房具会社の社長という設定で、消しゴムを海外からどれだけ安く輸入できるかを競いました。

 ゲームではサイコロを複数回振り、出た目は変動する円の値段を表します。

 プレイヤーは買いどきを見極めて、輸入するタイミングを決めます。

 子どもたちは自分たちの見極めに一喜一憂しながら、為替への理解を深めているようでした。

役所の連絡所がカフェに!「シラオカフェ」オープン

 住民票などの交付に利用されていた市役所の連絡所が「カフェ」に生まれ変わります。

 地域の人が気軽に利用できるコミュニティスポット「シラオカフェ」が19日、JR白岡駅西口にオープンしました。

 白岡市の藤井栄一郎市長は「この地域コミュニティスポットを利用してもらい、市民の憩いの場所にしていきたい」とあいさつしたあと、関係者とともにテープカットを行いました。

 市は、住民票などを交付していた連絡所をことし4月末で閉鎖し、地域に住むさまざまな世代の人が気軽に交流できるコミュニティスポットとしてリニューアルしました。

 誰もが気軽に使える休憩スペースのほか、白岡市の特産品である彩玉を使ったゼリーやパウンドケーキなども購入することができ、事前にアプリをダウンロードすれば、キャッシュレス決済が可能です。

 市によりますと、行政がキャッシュレス決済を活用したカフェを駅前に開設するのは全国的に珍しいということです。