業界を分断する人が嫌いだから、新法の署名活動に賛同しない!って言ってたし、「内部の女優」と「フリーの女優」って分断するような発言は不本意だと思う。
うっかり言っちゃった的なね。
みたいな感じでね、一言ずつ墓穴掘る人だから、見てられないし、少しでも同じ思想を共有してる仲間だと思われるの嫌だなって思う気持ちが募ってグループを離れたんだよね。
どんなにリアルで会ってる時に礼儀正しくて感じよくても、SNSでの人格と地続きだと思うとね。
あと、決め手となったのは、AV業界関係ないセックスワーカーの人が困ってたら手を差し伸べるのに、「内部の女優(事務所所属の女優)」が困ってても「困ってるから助けるんじゃなくて、差別されてる人に手を差し伸べるので」っていう、正直どうとでも解釈出来る謎線引きを持ち出したことね。
いや、事務所所属だとね、うかつに動いて事務所との関係を壊したくないのは分かるんだけど、そこを長年の人間関係とかを有効活用して、事務所対女優になっちゃってたら、2人が大切にしてるっぽい中立立場で筋を通した形で話しくらい聞いてあげたらいいのにって私は思ったぜ。
結局「中立立場」じゃなんもできなくて、女優ファーストに振り切って自らの思想を宣伝してる人にしか、女優は相談したくならないのも分かったし、最終的にどう解決するのかは別として、いきなり自殺しちゃったり、刑事事件として通報したり、裁判でお互い沢山お金も時間もかけて争うよりは、困ってる声が聞こえて、誰かが何か対応できるような環境の方が業界全体のイメージにとっても良いと思うようになったよね。
お2人は女優やその他困ってる業界人個人の声を聞くことや、聞こえるようにすることは、業界全体の利益に反すると思ってるとわたしは2人の発言を元に解釈してるけど、むしろ逆なのではって思ってる。
困ってる人を内部でみつけて、内部でなんとかしてあげないと、それこそ誰かさんの嫌う感情論でつっぱしるような自称人権派団体のロビーイングのネタに使われて、業界に不利益極まりない法律が出来ちゃうのよね。
ガス抜きも自治もマジで大事だと思う。