全国部落調査はどうやって発見されたのですか?
東京都清瀬市にある社会事業大学附属図書館にありました。
この大学は厚労省と関係の深い大学で、
厚労省のルーツは戦前の内務省社会局で、今で言う同和問題を担当していました。
たまたま蔵書データベースで見つけて、図書館を訪れたらコピーしていいというので、
全ページコピーして持ち帰りました。
その後、解放同盟が社事大図書館を訪れて同和関係の資料の閲覧を止めさせて、
図書館職員に研修をさせたようです。
社事大には悪いことをしましたが、社事大も図書館の自由を守るべきでした。