蜘蛛の巣の動かし方2 吸血鬼篇

- -

「 権力者は 人々が権力者だという 

思いがあるからこそ成立してる


誰ひとり 権力者と認めなければ 

権力者でいられるはずがない  」



私が昔 美保ちゃん(仮名)という知人とお話をしていた時の事


美保ちゃんは 良く有名人や 政財界のパーティーなどにも顔を出していました

なのでこういう質問をしてみました  


 「美保ちゃんって エライ人達(政治家 経営者 有名人)の集まりに行ってるんだよねえ?

そういう人達って 実際話すと どういう感じなの?(^O^)/?」


「ん~~~~?確かに 見に行ってるけどでも本音は 

そういう人達(政治家有名経営者有名人)と仲良くなりたいわけじゃないんだよね 

彼らって 見た感じ 元々そんなに運を持ってる感じがしないお付き合いしても 

得になるタイプはいない

良い人そうな顔をしながら 隙あらば奪ってやろうって魂胆がミエミエだから 」


(・・;)そっそうなのぉ?・・・・・ 


「それよりもそういう人達の 周辺に居る人達を探すの 

そういう人達主催の パーティーとかに行くと そういう人達を実質的に 支えてる人が

一緒に出席してる事が多い

その中で特に 気が利かなそうなタイプを探すの 見るとわかるけど

気が効かない分 彼らの方が はるかに運が強そうなの  

彼らの周辺の人を見てみると みんな良くなってるし お

付き合いすれば得になる気が昔からするの 」


(・・;)ふっふーーーーーん

「だからなるべく 有名人有名経営者が抱えている 部下さんとか 

下っ端格とされてる昔からの友人と盛んにコンタクトを取るんだよね 」


(・・;)そうなんだぁ


「だって美保わかるもん 彼らが 

そういう有名人を 成功させるキーパーソンだと感じるの


そういう集まりに行ったら

主催の経営者とは挨拶を交わすぐらい

なるべく接触しないようにしてその分 


縁の下の力持ちと思しき人達と縁を繋ぐの 」


・・・・・・・・・・・・




さて前回 蜘蛛の巣の動かし方 思いの強い人バージョンについてお話ししましたが 

<(_ _)>


では思いの弱い人はどういう風に蜘蛛の巣を動かすのでしょうか?



答えは・・・・・


強い人の力を借りる\(^o^)/!

ワーイワーイ♪☆彡(ノ゚▽゚)ノ☆彡ヘ(゚▽゚ヘ)☆彡(ノ゚▽゚)ノ☆彡


これは 夢の操作として 呪術者の系譜によっては 秘伝 奥義門外不出 等として 

固く世に出るのを禁じていた秘術であります


でも知ってみると 実は誰でも簡単にできちゃう技法なので (・ω・)/~♪

これはやっぱりみんなにやってもらうしかないと 

世の中全てのみんながやれば怖くない・・・\(^o^)/


MAHAOなりに そう感じました  <(_ _)>


思いの弱い人は 自力では 蜘蛛の巣を動かす事ができません

なのでどうするかと言うと 蜘蛛の巣を動かせるくらいの 

思いの強い人を ターゲットにするのです 


数ヶ月前 ポッポちゃん(某政治家仮名)<(_ _)> を見た 

ブログで御存じ 霊感少女のMちゃんが こう言っていました 


「 私 テレビ見てると 有名人や政財界人の 隠れた思い読み取れちゃうんだよね 


だからテレビは苦手 見てて 魂胆がわかると 胸が痛くなっちゃう」


へぇーーーーー(・・;)


「ボス沢(某大物政治家仮名)さんの下にポッポちゃんって人いるじゃない 

あの人ヤバい・・・ 私ピンと来るの・・・


・・・食べられる事で 食べちゃうタイプの人・・・・ 

血筋かも・・・・・・・・」


当時は まだポッポちゃんは ボス沢さんの子分として アクセク働いていた時の事でした


(・・;)Mちゃん 一体何を言ってるんだろう?ポッポちゃん 一生懸命ボス沢さんに尽くしてるし 

なかなか良い人そうじゃない?そう思っていたのですが・・・・

Mちゃんはこう続けます


「だってポッポがあの党を立ち上げたんでしょ 

しかも党の資金もおそらく 彼から出てるよね 


それでもボス沢の事を 凄く持ち上げてる  

でもね 尽くすにはそれ相応の意味があるの・・・

得にああいうタイプは 尽くしながら生命線になろうとしてる・・・


それが使い捨てにされる部下と違うところ・・・」


(・・;)・・・・・・Mちゃんは 幽霊見過ぎて 頭おかしくなっちゃったのかな・・・?


最初はそう思っていましたが それから数カ月後 


例のボス沢さんの政治資金管理団体の問題がでて事務所は強制捜査され

ボス沢さんは 党首を辞任 そして代わりに 

ポッポちゃんがめでたく 党首になり首相となりました


あの事件が無ければ ボス沢さんが首相になっていた筈なのに・・・ (・・;) 


Mちゃんは 選挙後 こう言いました


「言ったでしょ 運を吸うタイプが居るのよ

そこら辺の吸血鬼とはレベルが違うの 


食事を奢ったり これみよがしに上の立場から下に振る舞う奴らのようにわかりやすくない分 

より大きく持っていく 

格が段違い

長年尽くしながら じわじわと相手を染め込んでいく」


(・・;)・・・・・・・・・


「ポッポちゃんは 人を集められない 

自分個人で あれだけ大衆の思いを惹きつけられなかった


だからボス沢が必要だった 

ボス沢は思いが強いもん 今いる政治家の中では群を抜いてね 


強い思いは 大衆を惹きつける 

ボス沢は敵地に乗り込んで 対立政党の地盤の思いをどんどん取り込んでいく


部下の掌握力も はるかにボス沢の方が上 

ボス沢なしには あれだけ多くの思いを 集める事はできなかったの 」


(・・;)・・・・・・・


「だからポッポは尽くしたの 自分が作り 


資金も出した党の党首の座も差しだした


尽くして 尽くして 尽くしぬいた 


日本の政治を良くする為と言う名目で 

でもボス沢の潜在意識下に 自分の存在が無くてはならないようにした 

そう印象付けていった 


そして作ったものを大きく持っていく 


夢も おそらく無意識的に操作したんだろうね 

あれだけ尽くせば 無意識では距離はだいぶ近くなるから 


探す手間がはぶける これは私の勘だけど 無意識的かもしれないけど 


ポッポは ボス沢の夢を操作したのかもしれないよ 

ボス沢が首相になる夢を ポッポが首相になる夢に 変えた 」



(・・;)・・そっそうなの・・・・ 

でも誰もそんな事言ってないよ~

あれだけボス沢さんを支えてたし・・・ 

ちょっと変わってる所あるけど・・・


「 思い込みと言うなら 別に良いんだけど

調べてみたらKさんの時もそうだった 


あの人自分が党を立ち上げたのに Kさんを党首に祭り上げたんだよね 

薬害AIDS問題で高支持率を得てた Kさんなら思いも集めれる


ある程度党勢が拡大して 政権交代も目に入ってきた時期Kさんに女性問題が起きた 

入れ替わるように 自分が党首の座になった 


丁度その頃 自民は飽きられはじめてた森は低支持率だったし 

もうひと押しで政権が交代するかもしれなかったけど 

でもまだ全体の思いが足りなかった 

そこに小泉がでてきた だから一度身を引いたのかも・・・」


(・・;)・・・・・・・


「結果だけ見れば すぐわかるポッポには思いを集める力は無い 

対立陣営の腹心には ポッポの弟が居た 

選挙は不自然に引き延ばされ その間にボス沢が降ろされ 

ポッポが党首に就いた後 ポッポの弟は別な理由を起こして 辞めた


彼らの意識では気がついてないかもしれないけど ポッポを首相に就ける為 

お互いの無意識が呼応するかのように 

連動した感じに私は見受けられる


夢の世界は MAHAOも見たなら わかると思うけど 余り論理的じゃなかったでしょ


意識では思いの寄らない方法で 自分の目的を成し遂げる 世界だよね 


どんなに人を吸おうとも どんなに人を抹消しようとも無邪気にそれを実行する 

起こった結果だけ見ればすぐわかる 」


(((((((・・;))))))))) 


まあ上記はMちゃんの話です

ただうちの猫も同じような事を喋っていまして 符合する点が・・・・・ 

<(_ _)>



さて思いの弱いタイプが 蜘蛛の巣を動かす方法に戻ります!

(>ω<)/ 数多くの呪術師が使うのは まず相手の思いを利用する事です 


呪術師と称される方 何人か見た事があったのですが 


物凄い・・・と言われてる呪術師の一人は 余り本人の気が無い 思いも希薄なように見えました


彼はこう言いました


「 術者の思いなんて必要ない 思いはどこかで集めてくれば良い 

人の思いを叶えると見せかければ 思いは集まる 

その思いで 自分の思いを叶える 」


人の思いを叶えると見せかけて自分の思いを叶える・・・・・

(・・;)!

こっこれって詐欺なのじゃ・・・


なんか 政治家が使う手法に似ているような・・・・・・


例えば 国民の為の政治をします 

そのスローガンで国民の思いを集めたとします


選挙で首相になって権力の座に就いた後 

国民の為でなく 自分の本当にやりたい事をします 

例えば改革をすると見せかけながら 実際のスポンサーである財界に便宜を計る・・・

賄賂をしこたまいっぱい貰う 

政治家得する


まあ今回は夢の中の話なので 

いずれその事については詳細を書きます <(_ _)>



まず呪術師 もしくは思いの弱い人が 

自分の思いを発信をしてくれそうなターゲットを見つけたら 彼らに目印をつけます 


人によって目印は千差万別 


高価なアクセサリーを送ったり 食事を奢ったり 

人によっては 勉強を教えてくれたり 

懇切丁寧に優しく相談にのってくれる人もいます 

ともかく対象が 強く喜ぶようなものを 有形無形関わらず 与えます


ちなみに上記の呪術者の場合 守りの印として渡した 鈴やお札が目印でした 


喜ばされた対象者は 様々な喜びを与えてくれた人のイメージを強く刻みます 


その喜びが大きければ大きいほど 心理的な距離が接地するのです


鈴の場合だと 鈴を持っているとして 独特のコミュニティーが無意識下で創設されます 


社員バッジなども 無意識下のコミュニティーを作る印象的なツールでしょう  


現実世界で 印象的な縁を繋ぐ 喜びを与えると


無意識の世界でも 自分の属する蜂の巣(蜘蛛の巣よりもっと小さな集合無意識)に

その人の無意識を呼び寄せる事ができます


というより向こうの方から 近づいてきてくれます・・・ (・・;)


夢で 意識を保てる人なら(明晰夢) もう蜂の巣 蜘蛛の巣の中まで行って その人を探し回る必要はありません

近くにその人の無意識があるのですから 


しかもその人には 贈り主に対する信頼 感謝の念が 見えています

感謝の念が強い程 信頼関係を持つと 無意識下で警戒されません 

贈り主は強い思いを発しなくても 

その人の精神に情報を書きやすくなります 

そこにこう書きくわえるのです 


例えば

贈り主は 力が強い

贈り主は 才能がある

贈り主は お金がいっぱいある 

贈り主は リーダーである


思いが強く 近づいてきた無意識に そういう印象を書き加える事で 


思いの強い人達は 書き換えられた内容を 蜘蛛の巣の世界に発信し始めます 

そうすると自分は思わないでも 書き換えられた人々が 


どんどん自分の思いを叶える為に発動してくれるのです

周囲に自分と同じ夢を見せ続ける 


後はただそれが途切れないように 

定期的に縁を繋いだり 喜びとなるものを 適時なタイミングで与え続けるだけ 


(・・;) そういえばMAHAOには昔から良く 


やけに高価な贈り物とかしようとするお金持ちのおじさんおばさんが多かった・・・


なんとなく不気味な感じがして意味のない贈り物は 

なるべく受け取らないようにしていたのだけど・・・ 


あれにはこういう理由があったのか・・・


本来 思いは自分の思いを叶える為に 使うのが普通です



しかし 思いの強い人達は 思いが強い分 気も良いので 狙われやすい 

さらに思いを書き換える人の多くは 思いの強い人に劣等感があるので

同時にこういう事を書き加えます


贈り主は才能があるけど 自分には才能は無い 

贈り主はお金がいっぱいあるけど 自分にはお金が無い

贈り主はモテルけど 自分はモテナイ


これは自分の養分である 思いの発信者を 弱らせておく為にやってます


弱らせておけば 贈り主から 思いの発信者が逃げにくくなるからです 

さらに少ない対価でも相手が喜ぶので

費用対効果を良いとも考えます(セっセコイ(・・;)・・・)


さらに思いの弱い操作者は 内に劣等感を抱えてる事が多く 

彼らを引き落とす事で 

自分の優越感が満足される為 する行為だとも思われます


実は MAHAOの知人でも 何人か運を吸われてると思しき人たちを見て 

アドバイスしました・・・


でも○○さんにはお世話になっている

凄い良い人なんだ  ○○さんは 

こんな僕にも○○さんは 相手してくれて 色々やってくれてると


切り返され まったく取り合ってもらえませんでした

(・・;)


そうこうしてる内に 思いの強い人達は 

書き換えられた思いを具現化し 

贈り主は どんどん資産を貯め 妻や愛人ができ 

名声を勝ち取り

それと反比例するかのように ○○さんは凄い と思い続けた人達は 凋落していきました 


例えば こういう事がありました


知人の知人のそのまた知人に某カリスマトレーダーTさんが居ます


Tさんは昔 株取引を繰り返したものの 相場の上昇にも関わらず 

思うように資産を増やせませんでした


Tさんは盛んに ネット上で 馬鹿勝ちしているトレーダーさん達とコンタクトを取りはじめました


株の売買技術を教えてもらうと言う名目でした

でも彼の無意識は気が付いていたのです  


思いこそが 資産を作ると

Tさんには思いが足りませんでした・・・


そこで彼は 資産を次々に増幅させたトレーダーさん達と縁を繋ぎました 

自分の資産が低いうちから 高価な食事を奢ったり 

プレゼントを贈ったりしていました 


数年それをしているうちにTさんはいつしか資産数十億円となり勝ち組と称されるようになりました 


逆にTさんに食事を奢ってもらっていたトレーダーさん達は 

資産をなくしたり 市場から退場したり

またはTさんの子分となっていきました  


特に敏感なトレーダーさんBさんだけが Tさんの危険性を感じ取ったのでしょうか?

 

Tさんから離れ ひたすら資産を増やし続けました 


昔から こう言われてます 


「タダほど高いものは無い」


おそらく昔の人は タダでやってくれる事の対価 恐怖を本能的に察知していたのでしょう

<(_ _)>



蜘蛛の巣の動かし方 ほんのちょっとだけ続く・・・



ページトップ