贈賄側の前社長「公共工事に有利になれば」 池田町汚職公判で動機語る
2024年12月25日 19時25分 (12月25日 20時34分更新)
池田町発注工事を巡って岡崎和夫前町長(76)=加重収賄などで有罪確定=に100万円を渡したとして、贈賄と公競売入札妨害の罪に問われた大垣市の電気工事会社「久富電設」前社長、久富幸司被告(63)の第3回公判が25日、岐阜地裁であった。被告人質問で久富被告は「(前町長の)選挙の応援の気持ちを含めて渡したが、公共工事に有利になればありがたい気持ちもあった」と動機を語った。
起訴状によると、...
この記事は会員限定です。
紙の新聞の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。
- 中日プラスに登録すると
- 中日新聞電子版が利用できる
- 会員向け記事が読み放題
- 各種メールマガジンで最新情報をお届け
※紙の新聞とは、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井です。
おすすめ情報