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沼野友里杏(九大工)と三宅佑太朗(九大芸工)のコンビ名はヌマタロウ


コンビ「ヌマタロウ」のキャラ特徴

沼野:

ダンゴムシ愛が深すぎて、研究というより観察が趣味寄り。

ひっくり返ったダンゴムシの動きに哲学的な意味を見出そうとするタイプ。

トーク中に妙に専門用語を織り交ぜるけど、他の人には全然伝わらない。

三宅:

ボーイスカウトで鍛えたアウトドアスキルを日常の無駄な場面で発揮しがち。

過去のツイート「金玉キラキラ金曜日」のせいで、友達から変なあだ名で呼ばれている。

普通に話しているつもりが、どこかで必ずスベるけど自覚がない。

コントのネタ例

  1. 「森の研究合宿」
     三宅が森でキャンプを張りながら、沼野がダンゴムシをひたすら観察。三宅が「アウトドアの極意」とか言って火起こししてる間に、沼野が「ダンゴムシの足の動きには数学的なパターンが…!」と謎のプレゼンを始めて、話が全くかみ合わない。

  2. 「金曜日の研究発表」
     三宅がボーイスカウト時代の伝説のツイートを真顔で発表する中、沼野が「それよりも、ダンゴムシの世界観を広めるべきだ」と暴走。最後に2人で謎のダンスを踊って終わる。

コンビ名「ヌマタロウ」と、キャラのシュールな掛け合いを活かせば、じわじわ笑いが取れるかも!

コント「双子じゃないけど似てるって言われるんだよね」

登場シーン
(舞台に2人が同時に出てくる。顔を見合わせて、同時に喋り出す)

沼野・三宅(同時に):
「どうも~!ヌマタロウでーす!」

(観客が笑う)

沼野:
「え、なんか今タイミング合いすぎじゃない? うちら双子って思われるやつじゃん!」

三宅:
「いや、だから似てるだけで双子じゃないっていつも言ってるじゃん!」

沼野:
「でもさ、昨日の飲み会でも『え、双子?』って5回くらい聞かれたよね。もはや同じ親から生まれてきたんじゃないかって思うわ!」

三宅:
「いやいや、仮にそうだとしたらさ、なんで俺がボーイスカウトで火を起こしてる間に、あんたはダンゴムシ観察してんの?」

沼野:
「それは趣味が違うだけで、顔は一緒だからね。てか、そっちは高校の時『金玉キラキラ金曜日』ってツイートしてたでしょ? それ、親近感どころか逆にドン引き案件だよ!」

三宅:
「いやあれはボーイスカウトの仲間内のジョークだったんだって! …まあ、それ以来金曜日が来るたびに“キラキラ感”を求められて苦労したけどな!」

(観客笑い)


本編ネタ「双子っぽいけど別人の主張」

沼野:
「ていうか、私たちが双子だったら、生まれた瞬間から会話こんな感じだったと思うんだよね。『おぎゃー!』とか言わないで、いきなり『顔似てるね』とか。」

三宅:
「いや、生まれた瞬間で顔似てるかとか考えないだろ! てか、お前赤ん坊の頃からダンゴムシ見てたんじゃない?」

沼野:
「それ、あり得るわ。もうね、赤ん坊の手のひらでダンゴムシが転がってるの見て、『ひっくり返るとこういう動きするんだ~』って感動してたかもしれない!」

三宅:
「で、その横で俺が赤ん坊なのに火起こししてたら完璧な双子ネタになるな!」

(2人で笑い合う)


終わりのオチ

沼野:
「まあ、双子じゃないけど、顔が似てるのは認めるよね。だって鏡見るたびに『あ、三宅だ!』って思うもん。」

三宅:
「おい、俺もだよ! 鏡見るたびに『沼野か!?』って焦るから、最近鏡見ないようにしてるもん!」

沼野・三宅(同時に):
「だから双子じゃないって言ってるのにー!」

(2人でお辞儀して退場)

コント「森の研究合宿」

(舞台中央に三宅がキャンプ道具を広げて作業中。少し離れたところで沼野が地面に這いつくばり、ダンゴムシを観察している。)

三宅:
「さて、火起こしの準備は万端!こういうのはまず薪をこう組んで…火花を飛ばして…っと、完璧だな。ボーイスカウト時代に叩き込まれたスキル、今こそ活きる!」

沼野(ダンゴムシに夢中で聞こえていない):
「すごい…!ひっくり返ったダンゴムシの足の動きが完全に同期してる!これ、群体運動の進化的証拠なんじゃない?」

三宅:
「…おーい、沼野!研究合宿だろ?お前何やってんだよ!」

沼野:
「見ればわかるでしょ!ダンゴムシの観察!」

三宅:
「いやいや、研究合宿って言ったら普通、森の生態系とか調べるんじゃないの?お前、ダンゴムシしか見てないじゃん!」

沼野:
「それこそ生態系の一部でしょ!てかさ、三宅こそ何してんの?」

三宅:
「見ればわかるだろ!キャンプの火起こしだよ!森で研究するには生活基盤を整えるのが最優先なんだよ!」

沼野:
「火起こし?それ、ただのサバイバルじゃない?もしかして、研究合宿って言いながら実はただのキャンプしたかっただけ?」

三宅:
「おい!俺のスキルをバカにするな!火起こしはな、森の中で最も重要な技術なんだ!」

沼野(ダンゴムシを指さしながら):
「じゃあさ、このダンゴムシが火起こしできるようになったら、君の存在意義はどうなるの?」

三宅:
「いや、そんなダンゴムシいたら逆に友達になりたいわ!てか、お前そのダンゴムシにどんだけ夢中なんだよ!」

沼野:
「見て、このひっくり返り具合!絶妙でしょ?この足の動き、まるでクラシックバレエだよ!」

三宅:
「クラシックバレエって、森でやる話じゃないだろ!」

(突然、三宅が火起こしに成功して小さな火がつく。)

三宅:
「よし!火がついた!これで俺の勝利だ!」

沼野(感心しながら):
「おお、火起こし成功か~。でも、火を見てるとさ、なんか…ダンゴムシっぽいよね?」

三宅:
「いや、どこがだよ!火にダンゴムシ要素なんてねえよ!」

沼野:
「だってほら、火の揺らめきがさ、ダンゴムシの足の動きと同じリズムに見えない?」

三宅(あきれながら):
「お前、ダンゴムシ愛が深すぎて何でもダンゴムシに見えるんじゃないのか?」

沼野:
「それ、全然否定できないわ。」

(2人で顔を見合わせて笑い、観客も爆笑。)

三宅:
「まあ、これが俺たちの研究合宿ってことだな!」

沼野・三宅(同時に):
「結局、ただの変な趣味の集まり!」

(2人でお辞儀して退場)

コント「金曜日の研究発表」

登場シーン
(舞台に三宅がノートパソコンを抱えて自信満々に登場。少し遅れて沼野がダンゴムシが入った透明ケースを持って現れる。)

三宅:
「どうも~!俺たち、ヌマタロウでーす!」

沼野:
「いやいや、ちょっと待って。研究発表会なんだから、普通は“こんにちは”でしょ?」

三宅:
「いや、こういうのはテンションが大事なんだって。さ、じゃあ俺から発表スタートするぞ!」

(スクリーンに「金曜日の研究」とタイトルが映し出される。)

沼野:
「ちょっと待った!三宅、これ“研究”って言ってるけど、絶対ただのネタでしょ?」

三宅(堂々と):
「何言ってんだよ!これは俺のボーイスカウト時代の経験を基にした超真面目な研究だ!」


本編ネタ

(スクリーンに「金玉キラキラ金曜日」と書かれたツイートの画像が大きく映る。)

三宅:
「こちらをご覧ください。高校時代に私が投稿した伝説のツイート、『金玉キラキラ金曜日』です!」

沼野:
「いや、何これ!? どこが研究なの?」

三宅:
「焦らないで聞いてくれ。これは金曜日という日がいかに人々の気持ちを高揚させるかを象徴する言葉なんだ!」

沼野:
「いやいや、“金玉キラキラ”がどう高揚に繋がるのよ!?」

三宅:
「ボーイスカウト時代、毎週金曜日は野外活動の日だったんだ。そこで感じたワクワク感を、このキラキラという表現で凝縮したんだよ!」

沼野:
「いや、凝縮しすぎて意味が完全に変わってるから!」

三宅:
「さらに注目してほしいのは、これが投稿された金曜日に限り、友達からリプライ数が通常の5倍に増加しているという事実!」

沼野:
「それ、単にみんなドン引きして反応しただけでしょ!?」

三宅:
「いや、違う。これが金曜日のパワーだ!」

(観客笑い)


沼野の反撃

(沼野がダンゴムシのケースを取り出す。)

沼野:
「じゃあこっちは本当の研究を見せるよ。これ、ひっくり返ったダンゴムシが足を動かすリズムを記録したデータ。」

(スクリーンにダンゴムシが足をバタバタさせる動画が流れる。)

沼野:
「これね、実は1分間にぴったり60回動いてるの。つまり、このダンゴムシ、金曜日のテンションより正確なリズムを持ってるわけ!」

三宅:
「いや、誰がそんなの気にするんだよ!てか、これと『金玉キラキラ』どっちがテンション高いかって言ったら、絶対俺の方だろ!」

沼野:
「いやいや、科学的データを持ってから出直してきな!」


終わりのオチ

(2人で言い合いを始め、観客も巻き込んで盛り上がる。)

三宅:
「まあ、これでわかったろ。俺たちの研究の結論は…」

沼野・三宅(同時に):
「結局、どっちも意味不明!」

(2人で深々とお辞儀しながら退場。)

コント「ナメクジ研究発表会」

(舞台に沼野と三宅が登場。沼野は透明な筒にナメクジを入れた装置を持ち、三宅はノートパソコンを抱えている。)


三宅:
「どうも~!ヌマタロウでーす!今日は、我々の最新の研究を発表したいと思います!」

沼野:
「ちょっと待って。これ、ちゃんとした研究発表会なんだから、ちゃんと挨拶して!」

三宅:
「ごめんごめん。じゃあ改めて、こんにちは~!さて今日は、農作物の敵、チャコウラナメクジを研究した結果をお伝えします!」

沼野:
「そう!チャコウラナメクジは農作物を食害する厄介な外来種。私たちはその動きの特徴を徹底的に調べて、防除装置のヒントを探しました!」

三宅:
「いや~、ナメクジを相手にするなんて、普通の高校生じゃ考えつかないよな。俺だったら逃げ出す!」

沼野:
「でも、ナメクジって意外と面白いんだよ?例えば、ナメクジって重力走性があるって知ってる?」

三宅:
「重力…何性?」

沼野:
「重力走性。重力に沿って動くか逆らって動くかを決める性質のこと。例えば、昼間のナメクジは45度以上の傾斜で下に向かって動きやすいんだけど、夜になると30度くらいから下向きに動くんだよ!」

三宅:
「ほうほう、なるほど。じゃあ、昼と夜でナメクジのテンションが違うってこと?」

沼野:
「テンションじゃなくて走性!昼は負の重力走性を見せる傾向が強くて、夜は角度による移動速度のばらつきがあるってデータが出たの。」


実験説明

(スクリーンにナメクジが筒の中で動いている映像が流れる。)

三宅:
「これ、どうやって測ったの?」

沼野:
「自作の実験装置を使ったの。クリアファイルで筒を作って、ナメクジを中に入れて、角度を変えながら1分間動きを測定したんだ。」

三宅:
「ナメクジのためにクリアファイル!?そんなん、学校の先生に怒られなかった?」

沼野:
「むしろ褒められたよ。コストを抑えつつ効果的な装置を作ったってね!」

三宅:
「なるほどな~。じゃあ、このナメクジの走性のデータで何がわかったの?」


結果発表

沼野:
「例えば、防除装置を作るときに、昼間は45度以上の傾斜を使えば効率よくナメクジを特定の方向に誘導できるとか、夜は30度くらいの傾斜でも効果が期待できるってことがわかったの。」

三宅:
「へぇ~。じゃあ、畑の中に坂道を作ればナメクジを罠に誘導できるってこと?」

沼野:
「そういうこと!薬剤を使わない安全な方法で農作物を守れるかもしれないの!」

三宅:
「でもさ、ナメクジって粘液でベタベタだろ?掃除が大変そうじゃない?」

沼野:
「そこも苦労したよ!器具は全部ナメクジの粘液を洗い流す必要があったから、毎回実験の後は徹底的に掃除してた。」

三宅:
「うわ~、ナメクジ研究って想像以上に根気がいるんだな。でも、ナメクジの動きって9cm/分しかないんでしょ?それ、めちゃくちゃのんびりしてない?」

沼野:
「そうだけど、そのゆっくりした動きの中にもちゃんと規則性があるんだよ!例えば…」


オチ

三宅:
「いや、もうナメクジの話だけでお腹いっぱいだわ!これからはナメクジの研究者じゃなくて“ナメクジ芸人”としてやっていけそうだな!」

沼野:
「なんでよ!ちゃんとした研究だってば!」

三宅:
「でも、こんなに詳しく話せる人、そうそういないし、逆に尊敬するわ。ナメクジ博士、これからも頑張れ!」

(2人でお辞儀して退場。)

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