往復の平均速度の求め方がわからない
AB2地点間の距離が150kmで、AからBまでの行きが時速30km、BからAまでの帰りが時速50kmで走る車の「往復の平均速度」を考えてみよう。この種の問題は、なぜか就活の適性検査では頻出である。
この問題の答えは、30と50を足して2で割った40(km/時)ではない。
全区間を同じ所要時間で、同一速度にならして走行するときの速さを求めるのである。行きと帰りの走行時間はそれぞれ、
150÷30=5(時間)
150÷50=3(時間)
である。そこで、往復の平均速度は
(150×2)÷(5+3)=300÷8=37.5(km/時)
となる。