『WIRED』日本版は、2024年も公式YouTubeチャンネルで多数の動画を公開してきた。昨年に引き続き最も視聴されたビデオは、何かに“Obsessed(取り憑かれた)”された人々がその才能を発揮したときに何が起こるかを浮き彫りにする「Obsessed」シリーズのエピソードだ。
24年に最も視聴された動画「黒人の歴史をモチーフに、黒いレゴで傑作を生み出す職人」では、黒いレゴブロックで黒人の歴史を表現するアーティストのエコー・ニマコにスポットライトを当てた。彼の作品には黒人文化やアフリカ神話をテーマにした深いメッセージが込められており、制作には数百時間から1,000時間以上を費やすこともあるという。レゴのパーツ選びにも独特の視点をもち、自己表現を通じて黒人コミュニティに癒しと希望を提供することを使命としている。
次点で人気の動画は、読者やコミュニティから寄せられた定番の質問やネット上ならではのユニークな質問をエキスパートに投げかけるTech Supportシリーズの「犯罪学者だけど「殺人事件」について質問ある?」だった。犯罪学者で元捜査官のジリアン・ピーターソンが、配偶者が容疑者となるケースが多い理由や、未解決事件が迷宮入りする背景、連続殺人犯の動機や心理、新型コロナウイルス感染症によるパンデミックをきっかけに殺人事件が増加した要因などを解説している。このほか、被害者が特定されるまでの経緯や、連続殺人犯に結婚の申し込みが多い理由、一家惨殺事件の特徴などにも触れており、犯罪に関するさまざまなトピックを多角的に分析している。
ここからは、2024年に『WIRED』日本版のYoutubeチャンネルで公開された動画を中心に、最も視聴された10本を紹介する。
01. 黒人の歴史をモチーフに、黒いレゴで傑作を生み出す職人 | Obsessed
ガーナ系カナダ人アーティストのエコー・ニマコは、黒いレゴブロックを使って黒人の歴史を文脈の中心に置いた作品を生み出してきた。彼はアートを通じて黒人コミュニティに癒しと希望を与える作品制作に情熱を注ぎ続けている。
02. 犯罪学者だけど「殺人事件」について質問ある? | Tech Support
犯罪学者のジリアン・ピーターソンが「Tech Support」に登場し、インターネット上の犯罪に関する質問に回答する。
03. エチケットの専門家だけど「テーブルマナー」について質問ある? | Tech Support
エチケットや王室儀礼の専門家であるウィリアム・ハンソンが「Tech Support」に登場し、飲食店でスマートに店員を呼ぶ方法や大きなハンバーガーを見苦しくなく食べる方法など、エチケットに関する質問の数々に回答。
04. ハーバードのコンピューター・サイエンスの教授だけど質問ある? | Tech Support
ハーバード大学でコンピュータ・サイエンスを教えるデイヴィッド・J・メイランが「Tech Support」に登場。最良のOSやメモリの仕組み、Web3など、SNSに寄せられた質問に回答する。
05. 皮膚科医だけど質問ある? | Tech Support
皮膚科医のムニーブ・シャーが「Tech Support」で皮膚に関する質問に回答。アジアンフラッシュがおこる理由や、ストレスで吹き出物ができる理由など、さまざまな質問が寄せられた。
06. 精神科医だけど「メンタルヘルス」について質問ある? | Tech Support
精神科医のエリック・ベンダーが「Tech Support」で、精神医学の始まりからパーソナリティ障害まで、メンタルヘルスに関する質問に回答。
07. 生物科学者だけど「誤った健康情報」について質問ある? | Tech Support
生物科学者のアンドレア・ラブが「Tech Support」に登場し、遺伝子組み換え作物に関する誤解や断食の効果など、誤った情報に関する質問に回答。
08. お金の専門家だけど「投資やお金」について質問ある? | Tech Support
フィンテック企業ウェルスナビのCEO 柴山和久が「Tech Support」に登場。日英財務省、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て起業し、資産運用サービスの提供を行なう柴山に、投資やお金に関する多様な質問が集まった。
09. ランニングアドバイザー、三津家貴也だけど質問ある? | Tech Support
「Tech Support」にランニングアドバイザーの三津家貴也が登場。筑波大学大学院でランニングについて研究し、陸上系インフルエンサーとしても活躍する三津家が『WIRED』ならではのランニングに関する質問に答える。
10. 「アルゴリズム」って何?ハーバードの教授が教える最先端を目指すための基礎と道のり | 5 Levels
コンピューター・サイエンティストでハーバード大学の教授を務めるデビッド・J・マランが「アルゴリズム」を5パターンの難易度で説明する。子どもからティーンエイジャー、大学生・大学院生、専門家と、説明する対象が変わるにつれて内容が複雑化し、難易度が上がっていく。
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(Edited by Erina Anscomb)
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