地元不同意なら「意味ないことに」新潟知事が柏崎刈羽燃料装荷で言及
東京電力が柏崎刈羽原発6号機(新潟県)の再稼働に向け、核燃料を入れる「燃料装荷(そうか)」を実施すると発表したことについて、新潟県の花角英世知事は25日の定例記者会見で、「再稼働について地元が理解しないと言ったときどうなるか、それはオウン(東電自身の)リスクだ」と述べ、距離を置く姿勢を示した。
6号機の燃料装荷について東電は11月、来年6月10日に始める方針を発表した。検査が一巡しない段階で発表したとして、県は東電に苦言を呈したことを県議会12月定例会で明らかにしている。
今回の燃料装荷についての受け止めを聞かれた花角知事は「規制当局がどう感じるか」「規制当局からすれば、えっ、という世界になりかねないと思った」と感想を述べた。その上で「東電が自分のリスクで自分の業務を進めていくことを否定していない」と県の姿勢を説明。最終的に地元として再稼働に同意しない場合には、燃料装荷が「意味のないことになりかねない」と語るとともに、「先のことは分からない」と強調した。
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