企業情報
会社概要/沿革
唯一無二、オーダーメイドのアンテナメーカー
用途や周波数によって形状や大きさが全く変わってしまう、アンテナほど個性豊かでバラエティに富んだ製品はありません。その型破りの多様性に対応する為には用途に合ったアンテナの仕様検討と設計、一つ一つ丁寧な手作りが必要であります。数メートルの大型品から掌に乗るような小型のものまで、少量多品種に対応出来るアンテナメーカーは当社しかないと自負しております。創業以来幅広い分野のお客様のために開発提供してきた技術蓄積を基に、今後も、唯一無二、オーダーメイドのアンテナメーカーとして貢献してまいります。まずはご相談下さい。細かい仕様をお聞きしながらオーダーメイドのアンテナをご提案させて頂きます
事業主体名 | アンテナ技研株式会社 |
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所在地 | 〒337-0011 埼玉県さいたま市見沼区宮ヶ谷塔4丁目72番地 |
電話番号 | 048-685-1300 |
FAX番号 | 048-685-2301 |
設 立 | 1965年12月1日(昭和40年12月1日) |
代表取締役 | 藤原純 |
資本金 | 6350万円 |
従業員数 | 72名 |
業務内容 | 1.アンテナ及びこれに関連する製品の設計、製造、調整、並びにその販売 |
2.アンテナ及びこれに関連する技術の調査、研究開発 | |
3.アンテナ及びこれに関連する諸設備の賃貸 | |
取引銀行 | みずほ銀行 浦和支店 |
三井住友銀行 浦和支店 | |
埼玉りそな銀行 北浦和支店 | |
主要取引先 | 防衛省、東京消防庁、海上保安庁、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構、国立研究開発法人情報通信研究機構、国立研究開発法人電子航法研究所、株式会社国際電気通信基礎技術研究所、日本電信電話株式会社、NTT未来ねっと研究所、株式会社IHIエアロスペース、アンリツ株式会社、池上通信機株式会社、沖電気工業株式会社、株式会社JVCケンウッド、東芝インフラシステムズ株式会社、東京計器株式会社、長野日本無線株式会社、日本電気株式会社、日本無線株式会社、株式会社日立国際電気、エイチ・シー・ネットワークス株式会社、古河電気工業株式会社、富士通株式会社、株式会社SUBARU、パナソニックホールディングス株式会社、三菱重工業株式会社、三菱電機株式会社、株式会社リョウセイ、明星電気株式会社、各大学、他(敬称略、順不同) |
認証 | わたしたちは、さいたま市の企業認証事業制度の一つとして技術の独創性・革新性に優れた研究開発型企業として2012年に「さいたま市リーディングエッジ企業」として認証されました。 地域だけではなく世界に誇れる高い技術力と競争力で更なる産業の発展とメッセージを発信して行きたいと思っております。 |
組織図
沿革
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- 1965年
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アンテナ技研株式会社設立
本社 千葉市汐見ヶ丘 工場 大宮市東新井
(設立者 佐藤源貞)
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- 1967年
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テレビジョン放送用フィルタの開発・納入
国際VHF用アンテナ及び空中線共用器開発・納入
人工衛星搭載用ターンスタイルアンテナ開発・納入
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- 1970年
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VHF人工衛星コマンドアンテナ開発
業務用通信アンテナ及びフィルタVHF、UHF帯開発・販売開始
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- 1971年
- ウーレンウエーバー・アンテナ試作
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- 1975年
- 白石UHFテレビジョン放送サテライト局アンテナ納入(東日本放送)
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- 1976年
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高性能モノパルス方式コセカント指向性SSRアンテナ試作
(通産省技術改善事業の試作研究)
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- 1978年
- 高効率アンテナ(SNアンテナ)開発・販売
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- 1980年
- 浦和市常盤に浦和営業所を開設
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- 1981年
- ILS(航空無線誘導装置)用空中線装置開発・納入
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- 1982年
- パーソナル無線携帯用アンテナ(SNアンテナ)の開発・納入
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- 1984年
- 海事衛星通信用アンテナの開発・納入
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- 1985年
- 列車無線用アンテナの開発・納入(約12000台)
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- 1987年
- 大宮市宮ヶ谷塔に工場建設、本社・工場・営業所を統合
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- 1990年
- 携帯電話基地局用合成分配フィルタ試作・納入開始
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- 1993年
- 渋谷区恵比寿に東京営業所を開設
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- 1994年
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携帯電話基地局用アンテナ納入開始
PHS基地局用アンテナ開発・納入開始
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- 1996年
- 本社工場を拡張
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- 1997年
- 東京営業所を港区新橋に移転・拡張
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- 1998年
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2GHz WLL用アンテナ開発
ETC料金所用アンテナ開発
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- 1999年
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26GHz帯無線アクセス用アンテナ開発
エスパーアンテナ開発(ATR殿共同開発)
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- 2000年
- M-SAT用アンテナ開発・納入
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- 2002年
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東京営業所を本社に移転・統合
地上デジタル放送用フィルタの開発
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- 2003年
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つくばエクスプレス車上アンテナ納入
PHS基地局用水平偏波アンテナ開発・納入開始
地上デジタル放送用広帯域リングアンテナ開発
陸域観測技術衛星ALOS搭載PALSAR用PARC納入(JAXA殿)
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- 2004年
- NVISアンテナ納入開始
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- 2005年
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DEURAS用アンテナ装置納入
900MHz帯RF-ID用アンテナ開発
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- 2006年
- 高速鉄道用高周波部フィルタ納入
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- 2007年
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ウインドプロファイラ用マルチビームパラボラアンテナ納入
ETC予告アンテナ開発・納入
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- 2008年
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260MHz帯救急車用アンテナ納入(東京消防庁殿)
トンネル内ラジオ再送信用フィルタ納入
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- 2009年
- 地上デジタル放送ミニサテライト局用リングアンテナ納入
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- 2010年
- 画像伝送用追尾パラボラアンテナ納入
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- 2011年
- 列車用WiMAXアンテナ納入
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- 2012年
- 小型衛星用アンテナ開発・納入
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- 2013年
- 放送連絡無線用共用器、アンテナ納入
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- 2014年
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超小型深宇宙探査機用アンテナ開発・納入
ソフトウェア無線機用HF帯アンテナ納入
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- 2015年
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衛星通信用リングフォーカスタイプVSATアンテナを開発・納入
摩当山トンネル(秋田県)用共用装置を開発・納入
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- 2016年
- 相馬西道路(福島県)用共用装置および消防無線端子箱を開発・納入
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- 2017年
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ISO9001 取得
南三陸釜石地区(岩手県)用共用装置および無線機接続箱を開発・納入
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- 2018年
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SHV用のパラボラアンテナ(40GHz帯)を開発
はやぶさ2のローバーミッション成功(弊社開発アンテナを使用)
陸域観測技術衛星だいち2号の校正用コーナーリフレクタを富士山5合目に設置
佐久間道路(静岡県)用共用装置および共用終端装置を開発・納入
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- 2019年
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地盤変動観測用コーナリフレクタ(Cバンド)を開発・納入
宮古田老地区(岩手県)用共用装置および坑口無線機接続箱を開発・納入
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- 2020年
- 戦略的基盤技術高度化支援事業「社会インフラの防災・減災に資する低廉で小型なリアルタイム変位画像化レーダー(汎用MIMO型GB-SAR)の開発」の受託
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- 2021年
- 未来社会創造事業 大規模プロジェクト型「超広帯域アンテナ・デジタル技術を用いたレーダ及び放射計の開発と実証」の受託
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- 2022年
- 弊社の「航空宇宙、防災、交通等の社会インフラを支える『アンテナ・高周波フィルタのオーダーメイド』技術」が「令和4年 九都県市のきらりと光る産業技術」において表彰