かなり久しぶりに撞球師と
玉撞き。
二人とも取り切り&マスワリ
ばかりで展開がかなり早い。
両者ともスタイルも似てい
てファーストシューターな
ので、かなりの早撞きだし。
というか、一度外すと回っ
て来ない、という当たり
前の展開が当たり前過ぎ
る。
前の展開が当たり前過ぎ
る。
相手が撞く時にも集中して
見ているが、なかなかの細
かい手技を駆使していて、
見応えもあった。
勝ち負けは大切だが、そう
した高度な技の応酬で戦う
事自体がとてつもなく面白
い。
ブレイクで綺麗に割れたら
回って来ないのでそのセッ
トはまず負け確定なのだ
が、どのように取り切り
のランナウトをするのか、
撞き方を注視して、自分と
の違い等を見逃さないよう
にする。
が、どのように取り切り
のランナウトをするのか、
撞き方を注視して、自分と
の違い等を見逃さないよう
にする。
相手も全くそのようにして、
こちらの撞きを注視してい
る。
ベラボーに面白い。
ド素人同士の対戦ではない
からだ。
テンボールではなく、超速
ゲームであるナインボール
をやった。
ルールは現行のプロルール
ではなく、1980年代レギュ
レーションで。ブレイクナ
インあり、ブレイクでのラ
イン2個玉返し無しのナイ
ンボール黄金時代のルール。
映画『ハスラー2』(1986)
のルールだ。
ただし、点玉落としのラッ
クを取った側が次のラック
を自分で組む。
クを取った側が次のラック
を自分で組む。
ラックシートを使っている
のでナイン落としラックは
組めない。
私は自作TADインスパイア
キューを使った。
本日も最高のパフォーマン
スを見せてくれた。
完璧!である。
唯一、私が作ったキューに
は欠点がある。
それは切れ味が鋭過ぎるの
だ。
とんでもなく切れ過ぎる。
鈍重さはゼロ。
撞き味はビュンとしなって
手玉を持って行くテイスト。
それなのにブレやズレは少
ない。
見越しはそれなりに必要で
繊細なキューだが、芯が通
っている感じで一切玉負
けはしない。
けはしない。
客観的に見ても上出来のキ
ューだと思う。
ューだと思う。
少なくとも、私の技術技法
には全てついて来てくれる。
30年かけて、やっと満足の
行く物ができましたとさ。
行く物ができましたとさ。