江差高看自殺訴訟 パワハラ認定4件「客観的でない」 北海道が否定

 【函館】道立江差高等看護学院(江差高看、檜山管内江差町)の男子学生が複数の教員によるパワーハラスメント(パワハラ)で自殺したとして、学生の母親が北海道に損害賠償を求めた訴訟で、道は24日に函館地裁に提出した準備書面で、道の第三者委員会の報告書について「必ずしも客観的ではない」と主張していたことが27日、分かった。道は、報告書で認定した4件のパワハラを否定し、請求棄却を求めている。...
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江差高看生自殺訴訟 北海道側一転パワハラ否定に遺族反発 「裏切られた気持ち」 
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