「あら、くすぐられてイってしまわれたのかしら?はしたないわねぇ」
いつのまにかプールサイドに上がっていた薩川先輩が、
僕を見下ろしながらいやらしそうに言った。
「じゃあそろそろ上がってきてくださいな、疲れたでしょう?」
「あひゃっ!ひゃあっ・・・ひゃぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
「みんな、彼をこちらに連れてきてさしあげて、休ませてあげないと」
その言葉にようやくくすぐりがおさまる・・・
僕はまだ、終わったはずのくすぐりの余韻に悶えながら、
部員たちに引っ張られてプールの上にあげられた・・・
「大丈夫ですの?立てます?」
「はぁっ・・・はぁっ・・・げほげほげほ・・・」
「水をだいぶ飲んだようですわね、足元がふらふらですわ」
「はぁ・・パンツ・・・かえ・してっ・・・はぁっ・・・」
「そうですわね、ではこちらへ・・・」
僕は薩川先輩に支えられながらふらふらと歩く、
まだ勃起したままのペニスを手でなんとか隠そうとしながら・・・
プールの中で出しちゃったんだ・・・みんなに見られながら・・・
「顔が真っ赤ですわね、耳まで・・・さ、こちらに入って」
「こ、ここは、女子・・・更衣室・・・」
「奥のマットに横にしてさしあげますわ、みんなも手伝って!」
更衣室の一番奥にあるマットへ半ば引きずられるように連れて行かれ、
そこへごろんと転がされた・・・もちらん全裸のままだ・・・
はぁはぁと大きく肩で息をする・・・女子部員が何人も入ってくる・・・
「それにしてもたくましい体ですわね」
「ひっ・・・あ、仰向けは・・・いやです・・・」
薩川先輩に見下ろされた僕は、
自分が仰向けになっている事に気付き、
へとへとの体の力を振り絞ってマットの上にうつ伏せになる・・・
「そんなに恥ずかしがらなくていいですわよ、
ではマッサージをしてさしあげますね」
「はぁ・・・はぁ・・・えっ!?」
「あなた、陸上にはその体でいいかも知れませんけど・・・
競泳で高いレベルに行くにはその無駄な筋肉を落とさないといけませんわ」
僕の横にしゃがむ薩川先輩、
そして両手でぎゅっ、ぎゅっと僕の背中を押しはじめる・・・
「はぁっ!!」
「あら、かわいい声を出すんですわね・・・貴方の体はまだ陸上用のつくりになってますわ、
このままでは記録は伸びませんわよ、手っ取り早く水中に適応したつくりにするには・・・」
ぎゅうっ、ぎゅうっと手慣れた感じでマッサージをしてくれる薩川先輩・・・
疲れがとれるどころか、心地よすぎて変な気分になってしまう・・・
うつ伏せ状態なので、大きくなったままの股間がマットに押し付けられて少し痛い・・・
「水中の浮力に適応した体のバランスにする必要がありますわ、
陸上でのトレーニングは引力が影響して骨格がつくられてしまいますから・・・
貴方を水中に適応した体のバランスにしてあげる事もできますわよ」
「あっ・・・あっ・・・ああっ・・・」
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅううっ・・・
抜群な背中の揉まれ心地・・・よだれがたれちゃう・・・
「聞いてらっしゃいます?ねえ」
「はっ・・・はぁぁ・・・はぃぃ・・・」
「貴方の体、私に全て任せてくださいます?」
ぎゅっ、ぎゅっと今度は腰の方を揉みほぐす・・・
な、なんてうまいマッサージなんだ・・・うますぎる・・・
まさに身も心ももみほぐされ、とろけさせられた僕の思考能力は、もはや無いに等しい・・・
「私、整体の心得がありましてよ、東洋医学も研究してますの、いいですわね?」
「・・・はっ、はいぃぃぃ・・・」
吐息まじりの僕の了承ににやりとする薩川先輩、
上品な顔つきの瞳に、妖しく燃える炎があがっていた事を、
僕は知る由もなかった・・・そして・・・
ゴキュ!ゴキッ!ボキボキボキ・・・
「はああっ!!」
僕の背骨がゴキゴキと音を鳴らす、
薩川先輩が背骨を強く、上から下へと両手のつけねで押したからだ、
なんだか背骨の詰まりがほぐされたような快感に声が漏れた・・・
「ふふ、まずはじっくりほぐしますわよ」
「いいっ・・・はぅ~・・・」
ボキッ!ゴリッ!バキバキバキッッ!!!
「あああああっ!!」
今度は腰が一際高い音を上げる、
僕の声もひときわ大きくなった・・・
尾てい骨や挫骨がバキバキとほぐされる・・・
「どう?どんな気分かしら?」
「はっ、はいぃぃぃ、しっ、信じられないくらいぃ、気持ちいいですぅぅ・・・」
「そう・・・じゃあ、もっと力を抜いてくださる?」
「はぁぁ・・・はぁぁぁぁぁ・・・」
「そう、いいこですわ、全て私に身を委ねて・・・体も・・・心も・・・」
その甘いささやきに気が遠くなる、
僕はもう完全に薩川先輩に骨抜きにされている・・・
頭に血が上る・・・全身の血の巡りがよくなっていくようだ・・・
ゴキッ、バキッ、ゴキゴキッ、バキバキバキ・・・・・
「・・・ほぐれたようですわね、これでバランスを変えられますわ、さ、起き上がってくださる?」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「ささ、すっかりまどろんでますわね、体を起こして・・・はい・・・」
ぼーーーっとした僕の体を引っ張って起き上がらせる、
僕はマットの上に膝で立つ・・・背中に薩川先輩がまわる・・・
背中のつぼを指で押される・・・崩れ落ちて正座の格好になる僕・・・
そのまま仰向けに倒れてしまいそうなのを薩川先輩が支えてくれる・・・
僕のペニスが・・・ピーンと前を向いて延びている・・・他の女子部員がクスクス笑ってる・・・けど・・気持ちいい・・・
「では本格的にいきますわ・・・」
ゴリゴリゴリッ・・・
「あ、熱いっ!?」
背中の肩甲骨の溝を、
薩川先輩が膝を曲げてゴリゴリと押している!
その、つぼの奥に食い込む膝の感触に、針を刺されたような熱い感覚が!
「背中から矯正しますわね、でもこのままじゃあバランスを変えるほど骨をずらすことはできませんから、
うちの部員に手伝ってもらいますわ・・・野間さん、柿畑さん、彼のおっぱいをしゃぶってさしあげて」
「あっ・・・えっ・・・ええっ!?」
体を反らされてる僕の正面に、
2人の女の子が近づく・・・
さっきプールの中で僕をくすぐったうちの2人だ・・・
「ひっ!ひいっ!!」
競泳水着のまま、僕の体に絡み付く2人・・・
後ろでは薩川先輩があいかわらずゴリゴリと膝で肩甲骨や背骨を押している、
反り返った僕の腹、胸、ピーンと尖った乳首、ペニスもピクピクしている・・・
2人の部員の口が僕の両胸に狙いを定める・・・
そして・・・・・
カプッ、じゅるじゅる・・・
ぴちゃ、ぴちゃ、れろっ・・・
「あひぃぃぃぃぃっ!!」
僕の張った胸にむしゃぶりつく2人・・・
左の子は口をかぷっ、とつけて乳首をじゅるじゅると吸う、
右の子は舌でぴちゃぴちゃと僕の乳輪をなめ、そして乳首も舌でころがす・・・
「ひいっ、ひぃぃぃぃぃ・・・ぃぃぃぃぃ・・・」
じゃぷっ、かぷかぷっ、ちゅうぅっ・・・
れろれろっ、ぺちゃぺちゃ、カリカリッ・・・
「ひいいっ!はっ、歯をたてないでっ!あひゃあぁああ!!」
ぐぐっ、と薩川先輩が僕の両方に手をかけて引き僕の胸がさらに張る、
胸をなめしゃぶられる強烈な刺激も合わさって背骨がギシギシと揺らぐ、
でも・・・背中を押す気持ち良すぎる膝の圧力と胸を攻める容赦無い快感に、
自らも背をさらに反らさずにはいられない・・・弓反りの体が震え出す・・・
でも、痛さよりも快感の方がはるかに上回って・・・ああっ、背中が・・・背骨がぁぁぁ!!!
「貴方、おちんちんの先からお汁がいっぱい出てますわよ・・・」
「ひぃぃぃぃぃ・・・ぃ・・・ぃきがぁっ・・・ひーーーーー」
「ほら、もっと力を抜いて・・・でもこのままでは無理そうね・・・なら・・・」
「ぁぁぁ・・・ぁぁ・・・・・がぁぁぁぁぁ・・・・・」
「2人とも・・・彼の乳首をしゃぶりながら、くすぐってさしあげなさい!!」
!!!
その言葉に僕の胸をしゃぶっていた2人が、
僕の目を見た直後、僕の脇に手を伸ばした!!
「こちょこちょこちょ・・・じゅぷ・・・こちょこちょこちょ・・・」
「ぴちゃぴちゃ、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・」
「ひゃあああああああ!!あひゃひゃひゃひゃあああああぁぁぁぁぁ!!!!!」
乳首を舌でちろちろクリクリされながら、
両脇・脇腹やおなかを猛烈なくすぐりが襲う!!
「ひゃひゃあ!あはっ、ひゃぁあっはぁぁああっはぁあああああ!!!」
僕の全身をすさまじいくすぐったさが駆け巡る!
張り詰めきっていた僕の体、背筋の力が強制的に抜けていく!
背骨が、バキバキバキッとさらに悲鳴を・・・も、もう、もう・・・
ペニスも電撃が走ったようにさらに大きく・・・ああっ、だ、駄目だ!
背骨をゴリゴリゴリゴリする薩川先輩の膝が・・・ゆ、歪む!背骨が!ああっ!ああああああああ!!!
メキメキメキッ・・・・・
コチョコチョコチョ・・・
チュバチュバチュバ・・・
ゴキッッッ!!!!!
ぴゅぅーーーーーぅぅぅ・・・
「ひいいいいいいいいいいいい!!!」
背骨が・・・折れた・・・ような・・・感覚・・・
体中に響く音・・・骨が・・・背骨が・・・ず、ずれた・・・
と同時に・・・激しく押し出される・・・射精・・・・・
背骨と・・・前立腺が・・・繋がったような・・・そこに・・・
まるで快感の電流を・・・流されたような・・・すさまじい・・・快感・・・
ぴゅーーっ・・・
よ、よすぎる・・・こんなの、はじめて・・・
体中が・・・すごい快感に・・・支配されている・・・ああっ、とまらない・・・
「まだ出てる・・・元気ですわ・・・」
「あう・・・あうっ、あうぅ・・・・・」
「ふふ、背骨の矯正はこんな所ね・・・次は・・・」
ふっ、と強く押し付けられていた薩川先輩の膝が外れる、
あ、熱い!ずれた背骨が熱い!!焼けるように熱いっっ!!
僕の胸では、まだ2人の部員がくすぐりながら乳首を味わっている・・・あああ・・・
「さ、次は腰ですわ」
「あひいっ!!」
薩川先輩は膝を背骨から下の方へ下げ、
僕の体をそのまま引いて背中の下に体を入れる・・・
僕は薩川先輩の体の上に仰向けに抱かれる!!
「や、やぁ・・・仰向けは・・・やめて・・・」
「大丈夫、今度は腰のずれを矯正してさしあげるんですから」
「あああ!乳首がぁ・・・体じゅうがぁ・・・くしゅぐったぁぁあぃ・・・」
まだまだ僕の胸の2人は攻撃の手をゆるめない、
しゃぶられすぎた僕の乳首はふやけ気味ながらもピンと立ち、
たまに女の子のようにもまれるとなんともいえない快感に体が反ってしまう、
くすぐる指も一番感じる脇の下を重点的に感じる場所を的確にこちょこちょする、
まったく抵抗できないまま、薩川先輩は下から両膝を僕の腰につけた・・・!!
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めくる