そんな姿さえも可愛らしく美しい・・・やっぱり並みの美少女ではない。
「ええ、もちろんよ、あなたの泳ぎをとくと拝見させていただきたいですし」
「私は少しでもフェアにあなたと戦いたく思いましてよ、どうなさいます?」
こんな彼女がいたら・・・尻に敷かれるだろうなぁ・・・でも敷かれてみたい・・・
な、なんか女の子しかいないプールに男1人で入ると、恥ずかしいな・・・
こんなに親切にしてもらえるなんて・・・薩川先輩は本当にいい人だ、
「・・・・・ふむ、タイムは嘘じゃないようですわね、それどころか、これは・・・」
「キャプテン、彼、体のバランスが抜群です、泳ぎ方も自然なものかと・・・」
「ということは、バランスが少しでも崩れたら泳げなくなるのですわね?」
「ええ、昔、中学2年生が身長・体重のバランスが抜群なだけで金メダル取った例もあります」
「でも体が成長するととたんに泳げなくなった・・・という訳ね」
きっと僕の泳ぎにほれぼれしてるのかな?なんてことは置いといて、もっと練習しよう!
「・・・・・それと自然にできた泳ぎ方って、つまり我流ってことよね?」
「はい、あれは無垢な状態で勝手に体が反応している泳ぎ方だと」
「なるほどね、それでは1度、その泳ぎ方を忘れてしまえば・・・」
「自然に身についた型なので、2度と同じ泳ぎ方はできなくなるはずです」
「つまり、彼には泳ぎ方を変えてあげればいい訳ですわね、それと体のバランスを崩させる・・・」
・・・あれ?薩川先輩が何か呼んでるみたいだぞ?何だろう・・・
「まず基本がなっていませんわ、私が1から教えてさしあげましょう」
夢のようだ・・・薩川先輩の直接指導だなんて・・・しっかり憶えよう。
「はい、泳いで・・・その腕が間違ってますわよ、そこはこう・・・」
「そこのひねりはこうして・・・こう、こういう感じですわ・・・」
先輩はいつのまにか僕のからだを真横から抱きかかえているような格好になっていた。
「ここはこう伸ばして、そう、足をもっとしっかり!こういう風に!そうですわ、こう・・・」
・・・先輩の胸がぷにぷにと僕の体にあたる・・・やわらかい感触・・・
ち、乳首がつんつんあたっているのもわかる・・・あっ、そんな・・・
先輩に胸で両腕、両足、全身をさわられているうちに・・・なんか・・・
変な気分に・・・パンツの中が・・・自然に大きく・・・ううっ・・・
突っ張った股間を気にしながら立ち上がってプールの中を後ずさりする・・・
「あなたたち、彼の両手を上に伸ばして仰向けにしてさしあげて」
は、は、恥ずかしい・・・でもそう思うと、よけいに大きくなるようだ・・・
「しっかり支えてさしあげるのよ・・・さ、手足を動かして泳いでみて・・・」
僕は逃げようともがくが、他の部員にしっかり体を固定されて・・・逃げられない!
「こんな事ぐらいで泳ぐのをやめてどうするのかしら?これは特訓が必要ですわよ」
「ほら、手足を休ませない!・・・ではこれから水の抵抗に耐える訓練をしてさしあげますわ」
「いいこと?泳ぐのをやめてはいけませんわよ・・・さ、あれをやってさしあげて」
四方から女の子に囲まれ、股間を大きくさせながら背泳ぎの動きをする僕・・・
恥ずかしさに戸惑いながらも腕を大きく回転させる僕・・・すると・・・
「ひ、ひ、ひゃあ!?ひゃはははははぁっ!ひゃひゃひゃひゃひゃあ!!」
両側の女の子が僕の広げていた脇の下を同時にこちょこちょとくするぐる!!
その不意打ちのくすぐったい刺激に身悶えするが体を水面に固定されて逃げられない!!
「こちょこちょこちょ・・・ほら、ちゃんと泳ぎなさいよ!こちょこちょ・・・」
「ひゃひゃぁ!がぼぼぼ・・・ぐぷぅ!あひゃひゃひゃひゃあ!!」
「ほらほら、そんなに暴れたら溺れちゃうよぉ?こちょこちょこちょ・・・」
バシャバチャバシャ!バシャバシャッ!!バシャバシャバシャッ!!
しかし、暴れすぎると僕の体が水中に沈んで鼻や口に水が入ってしまう!
その水を吹き出しながら懸命にこちょこちょ攻撃から逃げようとするが、
どう悶えてもしっかり体をつかまれてただ笑い声をあげるしかない!!
「ひゃっひゃひゃぁひゃっひゃ、あひゃひゃ・・・ごぼっ・・うぷぅ!あひゃひゃひゃひゃ・・・」
いやらしい目つきで見ている薩川先輩・・・綺麗な声を僕にかける・・・
「これぐらいで悶えてるようでは、世界レベルのスピードの水の抵抗には勝てませんわ、
くすぐったさに耐えて、しっかり手足を伸ばして泳ぎなさい!そうすれば完璧ですわよ」
「あひゃひゃっ、ひゃひゃははひゃはぁっ、ひいっ!がぼがぼっ・・・ひゃははぁーっ!!」
「ひーーーーーっ!ひいっ!あひゃっ!やっ、やめてっ・・・あひゃぁぁっっ!!」
「あら?何かはみ出しているようですわよ、出してさしあげなさい」
それを手で止めようにも、バンザイの格好で固定されくすぐられて、
どうしても手を下ろすこともできなければ、仰向けからプールの中に立つこともできない!
僕は彼女たちにくすぐられながら、パンツを腰、そして足から抜き取られた・・・!!
「これで存分に水の抵抗を受ける練習ができるわね・・・もっと激しくやってさしあげなさい」
「ひゃは!ひゃひゃひゃ!あひゃひゃひゃひゃひゃあああ~~~!!!」
僕は4人の女子水泳部員に、さっきよりも比べ物にならないくらい激しくくすぐられる!
あいかわらず僕は仰向け状態で水面に浮かばされ押さえられているので、
逃げようとしても逃げられないうえに水を飲んで溺れかけてしまう!
僕は逃げられないまま4人の部員にこちょこちょこちょこちょと、
「ほら、スピードが上がってもっと強い水の抵抗がきたわよ、こちょこちょこちょ・・・」
それは僕の手足の動きだけでなく、4人の部員の手の動きによるものでもある、
僕はそのあまりのくすぐったすぎる感覚にゾクゾクと寒気が走り股間が充血して・・・