先ほど、スペースで発達障害の当事者である某代表者の方とお話しする機会がありました。その際に、「発達障害の人は優しい人が多い。だからアドバイスしてお礼をされるのは、その人が優しいだけで実際はありがた迷惑なんだ」「発達障害の人はほとんどの人が既に10冊以上の本を読んでいる。だからこれ以上何のアドバイスをしても無駄。だから今後はもう2度とするな」と言われました。
この言葉に、私は大きなショックを受けました。確かに、私の言葉が、その方にとっては既に知っている情報だったり、押し付けがましく聞こえたりするかもしれません。しかし私は、私自身は色んな人に助けていただいたこれまでの経験から、第三者からの助言は生きづらさを抱える方の助けになる可能性があると信じています。そのため今後も必要だと感じたら、私としては声を上げ続けたいと考えています。
もちろん、私の話を迷惑だと感じる方もいるでしょう。その場合は、遠慮なくその不快感をお伝えください。様々な意見に耳を傾け、対話を重ねることで、うつや発達障害の当事者にとって本当に必要な支援とは何かを、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
皆さんは、うつや発達障害の当事者への「アドバイス」について、どう思いますか?ご意見、ご経験談など、ぜひお聞かせください。