【草加市】〝子ども達の第2のおうち〟児童クラブで働く学童保育支援員の仕事を選んだ理由とは。【草加市社会福祉協議会】

現在、草加市内にある17ヵ所の児童クラブ(学童)で働く学童保育支援員を募集しています。

学童保育支援員の仕事は、共働きのご家庭などの子ども達が放課後お迎えがくるまで過ごす〝第2のおうち〟児童クラブで、子ども達と一緒に、宿題をして、外で遊ぶ、おやつを食べる、お部屋で遊んでお迎えを待つなど基本的な生活習慣を共に過ごし、子どもに寄り添い、保護者と一緒に成長を見守るお仕事。未経験の方も多く活躍されています。

そこで今回は長栄児童クラブで、未経験から正規職員へ登用されたお2人、そしてリーダー、3名の方にインタビュー。この仕事を選ばれた理由や学童保育支援員の魅力ややりがいについてお話いただけました。

子どもに関わる仕事がしたいと大学1年生から学童でアルバイトを始められたAさん。
始めたころは想像をしていないような行動をする子供たちにどう対応していいか分からなかったと試行錯誤の日々を過ごされました。
あれから3年、子ども達と関わっていて出来るようになった姿、成長する姿を見れることが嬉しい。この仕事が楽しい!もっと子ども達と関わっていきたいという気持ちが強くなり、来春から正規職員として働かれます。

学童保育支援員未経験で、生まれ育った愛着のある草加市で、子ども達、働く方、地域を支えたい、自分が出来ることで貢献したいと応募されたBさん。
この秋、4年間の契約期間を経て正規職員になられました。
大変なことはあるけれど、子どもの成長を一番近くで見られることがやりがい。すぐに結果が出るような仕事ではないし大変だけど、嬉しいことも多いから頑張れる。
この地域で世代を超えて繋がれることが嬉しい、他の地域ではなく草加市で働いてよかったとお話いただけました。

そして、ご自身が6年間学童を利用していたことがきっかけで学童保育支援員となられたリーダーの内山さん。

楽しいだけではなくトラブルがあることもあるけれど、子ども達は関わった分だけ返してくれる。時間はかかるけど、心が通じ合った、気持ちが伝わった瞬間が嬉しい。成長を見られることにやりがいを感じる。人と人との正解のない仕事だけど、やりがいの大きい仕事だと思っている。

私たちにできることは限られているかもしれないけれど、おうちでもなく学校でもなく学童という場所で私たちにしかできないこともある。コロナ禍で一歩踏み出せない子が増えてきているように感じる今、もっと子ども達の心をひきだしてあげたい。

この仕事で先輩や同僚など励まし合ったりいい仲間に出会えているなと思う。
正規職員になられた2人のように、この仕事を続けたいと思ってくれることがとても嬉しく思っているとお話いただけました。

今回お話を伺った3名の方が共通しておっしゃっていたのは、学童保育支援員は「子ども達の成長を近くでみることができるやりがいのある仕事」だということ。

子どもが好きで、子ども達と遊んでくれる方大募集!
そして、子どもと関わりたいと思っている方、興味がある方は是非一度働いてほしいとメッセージをいただいております。

少しでも興味をお持ちの方は是非下記リンクよりご応募ください。

【応募について詳しくはコチラ】

草加市社会福祉協議会
住所 埼玉県草加市氷川町2151-11赤羽ビル1F
電話番号 048-924-8722(号外NETを見たとお伝え下さい)
営業時間・定休日 草加市社会福祉協議会 氷川町事務所

【営業時間】
9時~17時45分

【定休日】
土曜、日曜、祝日、年末年始
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