今回は引き算に挑戦しましょう。ただし、三桁の数の引き算を暗算で、しかも10秒以内に解いてみてください。多くの人は筆算を書いて計算すると思います、今回は暗算しなければいけないので、難易度が大きく上がりますね。
暗算するための考え方を身につけることができれば計算力が上がります。ぜひ柔軟に考えてみてくださいね。
問題
次の計算をしなさい。
324−198
普通に暗算するには少し難しい計算ですね。
解説
この問題の答えは「126」です。
暗算するためのコツは、自分で計算しやすい形に変形することです。工夫の仕方はそれぞれですが、今回は引く数である198に注目してみたいと思います。ポイントは概算することです。
<複雑な計算を暗算する方法>
・まずは概算で計算する
・次に引きすぎた分を足したり、足しすぎた分を引いたりして帳尻を合わせる
実際に計算しながら考えてみましょう。
まず、198は約200なので、324−200を計算してみます。
すると、
324−200
=124
この計算ならば、簡単に暗算できますね。
さて、本来ならば198だけを引かなければいけないところで、2多い200を引いてしまいました。そこで、帳尻を合わせるために引きすぎた2を戻してあげます。
124+2
=126
これで計算完了です。この計算を一つの式にまとめるとすると、
324−198
=324−200+2
=124+2
=126
となります。この考え方なら暗算できるのではないでしょうか。
工夫の仕方は人それぞれやりやすい方法があると思いますので、自分なりの方法を見つけてくださいね。
まとめ
今回は198を200として計算した後に帳尻を合わせる方法でしたが、324を300として計算してみたり、または198も324も200と300として計算してみると、応用力が身につきますよ。
当メディアではこの他にも、計算力を鍛える問題を出題していますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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