松本サリン事件をきっかけに、弁護士になった男性がいる。「犯人視報道」がもたらした教訓は今の世の中にも意味をもたらしていると考えている。
坂井田慧弁護士(37)は長野県松本市で少年時代を過ごした。河野義行さんを犯人視する報道に疑問を持ち、「社会から疑われている人を守る仕事をしたい」と決意したという。
5年前から長野市内で弁護士として活動し、投資詐欺などの消費者問題に取り組む。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による被害の解決を求める「全国統一教会被害対策弁護団」にも加わった。
SNS上で増える事件関係者への中傷に警鐘
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