松本サリン事件契機に目指した弁護士「当時の報道、今の世の教訓に」

有料記事オウム30年

高木文子
[PR]

 松本サリン事件をきっかけに、弁護士になった男性がいる。「犯人視報道」がもたらした教訓は今の世の中にも意味をもたらしていると考えている。

 坂井田慧弁護士(37)は長野県松本市で少年時代を過ごした。河野義行さんを犯人視する報道に疑問を持ち、「社会から疑われている人を守る仕事をしたい」と決意したという。

 5年前から長野市内で弁護士として活動し、投資詐欺などの消費者問題に取り組む。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による被害の解決を求める「全国統一教会被害対策弁護団」にも加わった。

SNS上で増える事件関係者への中傷に警鐘

 一昨年の安倍晋三元首相への…

この記事は有料記事です。残り413文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【初トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら