小数を含む計算では、答えの数のどこに小数点を付けるかに気をつけなければいけません。今回は「小数の四則演算」に挑戦してみましょう!
問題
次の計算をしなさい。
6.3−12÷3
小数の計算が含まれていますが、正しく答えを出すことはできるでしょうか。
解説
今回の問題の答えは「2.3」です。
途中の計算式は次のようになります。
6.3−12÷3
=6.3−4
=2.3
計算のポイントを順に解説していきます。
計算の順序
四則(足し算・引き算・掛け算・割り算)が混じった計算の順序は、次のとおりです。
(1) 掛け算・割り算の計算
(2) 足し算・引き算の計算
つまり、今回の問題では、割り算の部分「12÷3」を優先して計算しなければいけません。
割り算の計算
この割り算は、整数どうしの割り算です。
12÷3=4
割り算の部分を計算すると「4」となります。
小数の引き算
元の計算は「6.3−4」となりました。
小数と整数の引き算では、「位取り」を気をつけなければいけません。小数点の位置を揃えて引き算を行いましょう。
整数である「4」には小数点がありませんが、「4.0」と考えることができます。「6.3−4.0」として小数点を揃えて引き算をしましょう。
6.3−4.0=2.3
したがって、今回の問題の答えは「2.3」です。
まとめ
小数を含んだ計算では「小数点をどのように扱うか」がポイントになります。足し算や引き算では、互いの小数点を揃えて計算を行いましょう。
忘れていた方は、ぜひ復習してみてください!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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