Text by COURRiER Japon
米ミシガン州トラバースシティで、フェスティバル内に設置された絶叫マシンの部品が一部外れる事故が起きた。故障したマシンを安定させるために近くにいた人々が集まり、必死にマシンを抑える様子を写したビデオも公開されている。
この出来事は、同州北部で開催されたナショナル・チェリー・フェスティバルで起こった。事故の起きた絶叫マシンは、誰もが一度は目にしたことのある「マジック・カーペット・ライド」。支柱に対して時計の針のように設置された柱の先端に座席が取り付けられ、勢いよく上昇降下する乗り物だ。
映像には、上昇、降下を繰り返すマシンが土台から前後に激しく揺れ始め、明らかに不安定になっている様子が写しだされている。
それでも稼働し続けるマシンに、徐々に人が集まり、同じく柵にしがみついたため、幸い大きな事故には至らなかった。周囲にいた人は騒然としており、頭を抱える人や、叫び声も入っており、緊迫していた様子が伝わる。
「トラバース・シティ・レコード・イーグル」紙の取材に、当時パークにいた同市在住のコービー・ラミレスは「私たちは通りすがりに、ライドがいつもより速く動いているのに気付いた。そうしたら、部品が壊れ始めた」と語った。また「もし周囲の人々が支えていなかったら、後ろに倒れていただろう」とも話している。
フェスティバルの遊園地を運営する「アルノルドズ・アミューズメント」社のジョー・イーヴンは、同紙に対し、乗り物がブロックから外れたことを明らかにした。
現在、誤作動を起こしたマジック・カーペット・ライドは取り外され、製造元で事故の原因を調査中とのことだ。
事故当時、不具合の生じたマシンの安全バーはロックされたままだったようで、無事に乗客が降車すると周囲から拍手が沸き起こった。
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