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(※岩永くんが当ブログを匿名掲示板に晒さないよう、防御目的で氏の顔写真をツイッターから引用しております。ご了承ください。)
引用元:https://x.com/vamtdpsmx05jmw1/status/1785328881769267307

岩永くんはなぜ俺に嫌がらせをする必要があったのか
①はじめに
②現ツイッター分析
③旧ツイッター分析(今ここ)
④小説 魔導戦記リザレクション分析
⑤まとめと考察


○旧ツイッターの考察
続いては、俺との日常的な関わりがあった頃である、学生時代の岩永くんのツイッターアカウント(@Accelerator__5)から情報を集めてみたい。
他にもいくつかアカウントがあったはずだが、消えていて発見できなかった。
某氏が色んな技術を使って復元を試みているようなので、そちらで復元情報が出れば本記事を更新する可能性がある。

なお、上記のアカウントで、最も多くリプライを交わした相手は俺であった。実質親友じゃん。
残念ながら、当時の俺のアカウントはネットストーカー(姉)対策のためか削除済であり、どのようなやりとりをしていたのか全貌は掴めない。
とはいえ、岩永くんの発言を追うだけでも内容はだいたい推測できるため、ここは手持ちの情報だけで進めてみよう。

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嘲笑的な、周りを見下すような表現が随所に見られる。
俺もよく「スイーツ(笑)」とか言って、バカ騒ぎして廊下を塞いで通行の邪魔をするような女子生徒を嫌っていたし、そういった点で、やはり俺と思想の根幹が似てる気がする。
だから俺は岩永くんと仲良くなれたのかもしれない。

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言葉遣いにVIPやなんJといった匿名掲示板の文化の影響が見られる。
この傾向は岩永くんの現アカウント(@vamtdpsmx05jmw1)も同様。
当時の俺もVIPまとめサイトなどは日常的にチェックしており、面白いスレがあればブックマークしたものだった。
前半すごく頭いいのに>>30で突然ゴリラスレになるスレとかめちゃくちゃ好きだったし。

しかし、説明するまでもないが、こういった匿名掲示板では偏った思想による書き込みが行われることが多々あり、それが全世界共通の常識であると誤認するとリアルのコミュニケーションで失敗するリスクがある。
「偏差値が○○に満たない大学は全部Fラン」、「韓流コンテンツは敵視すべき」、「ネットの情報が真実でテレビや新聞を信じる奴はバカ」などが当時の最たる例であったと記憶している。

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小説の執筆やイラストの制作など、当時は今よりも創作面で活発に動いていた。
実際、彼の地頭はよくて色んな作品に精通していることから、俺は密かにリスペクトしていたものだった。
上記のイラストを見てもらえればわかるが、可愛らしいギャルゲ絵であり、当時の俺の絵より明らかにうまい。というか今の俺ですら、こういうお尻を突き出す立体的な構図はかなり苦手だ。

ところが、俺は色んな人に未熟な絵を見せびらかして褒めてもらっていたが、岩永くんはあまり作品を人に見せることがなかった。
当時の匿名掲示板では俺の絵を晒して「こいつは褒められて調子に乗っている」という書き込みを行っており、自分より下手な奴が褒められていることに不快感があったのではないだろうか。
じゃあお前もみんなに見せびらかして褒めてもらえよと思うが。できなかったのだろう、彼の性格上。

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上記の通り、リア充への敵視が極めて強い。
俺も当時のウェーイwwな野球部の同級生の半数くらいが嫌いだったし、特定の属性を持つ方々を敬遠したい気持ちは大いに共感できるものである。
だが、俺の価値観と根本的に違うのは、岩永くんがリア充という「群」そのものを嫌っていることであると気付いた。

俺の場合は、相手から嫌なことをされたなど、特定のエピソードが原因となって「あの人」が嫌いという判断に至る。
それは一意に特定できる「個」に対する敵意であり、無関係の他人を嫌いになることはまずない。
(何も攻撃をしてこなかったジャム君が攻撃してきたと誤認して攻撃してしまった例外等はあるが)
ウェーイwwwな野球部の同級生の半数くらいが嫌いだったのも、当該人物らに嫌な思いをさせられたという具体的なエピソードがあったためで、そのような行為をしてこなかった別の野球部メンバーのことは全く嫌っていない。

では、岩永くんはどうだろうか。
上記のスクショを見ると、クラスメイトを憎む具体的な理由やエピソードはなく、純粋に相手を「群」で見て敵視しているように感じた。
嫌いなリア充たちが学校近くの某ショッピングモールのフードコートで文化祭の打ち上げをする件について、「時間帯と場所さえ分かっていれば学校に報告していた」との発言もこれを裏付ける。
クラスメイトの中で「特定の誰か」を嫌っていただけなら、無関係の奴まで巻き添えにして学校側にチクるような範囲攻撃はしないはずだ。

あと、「匿名」という表現も出ていることから、やはり堂々とケンカを売りにいくのではなく、安全地帯から狙撃する戦術を好むようだ。

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リア充や女性を嫌うきっかけと思わしき、具体的なエピソード。
あまりにもプライバシーに踏み込んだ内容で、ここで紹介するかは迷ったのだが、鍵垢ではなく全世界に向けてフルオープンしている投稿であり、2024年12月現在も削除されていないことから、掲載しても差し支えないと判断した。
もし人に見られてまずい内容だったら、本人がさっさと削除しているはずだろう。

中学生のときの岩永くんが何を思い、何を感じたかはわからない。
だが、本来ならば成り立つはずだった(と見込んだ)親愛関係が、相手の身勝手な不貞行動で崩壊したというショックの重さは、十代前半の少年の心に傷を作るには十分すぎる。
そんなつらい経験をした岩永くんが俺のブログを匿名掲示板に晒して燃やし、俺のメンタル破壊を加速させ、この「彼女」と同じように他者を傷つける路線を歩んだというのは皮肉な話だ。

ちなみに俺は恋愛経験が著しく少なく、モテたことはない。当然、この話を聞いたときにはピンとこなかった。
今こそ上記のエピソードを経験した岩永くんに対して同情的な見方ができるが、当時は「三週間とはいえ、彼女いたことあんのかよ、いいな」と思っていた。
このあたりでコミュニケーションのミスが起きていたか?

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辛口。何に対しても酷評することがあるのは現アカウントと共通だが、高校時代のほうがやや攻撃性が強いか。
まだ当時は高校生で若いし、イキっていただけと言えばそれまでだが、普段の環境ストレスの蓄積により口が悪くなっていた可能性もありえる。

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オタクや陰キャに対するコメントだろうか。
「"俺たち"みたいなのは~」という表現を使っていることから、当時の俺に対して同族意識を持っていたことがわかる。
俺たちはオタクだから、陰キャだから、だからリア充になれないし、リア充と交流しようだなんて無謀なことを考えるな!という警句ないし価値観の押し付けだろう。
このあたりは俺の価値観とは明確に異なっていると思う。
俺の場合はリア充でも陰キャでも、人はただの個人であり、自分が誰と仲良くするかは自由だろうと思っている。
「どうせ自分は××だから」と決めつけてしまえば可能性が狭まってしまうし、自分がリア充になれる可能性をいきなり捨ててしまったら、永遠にリア充にはなれないだろう。

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実家の最寄り駅(吉川駅)セルフ開示。

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当時の俺がハマっていたガチムチネタを遠慮がちに否定する岩永くん。
いつもの調子なら「あんな気持ち悪いコンテンツにハマる奴は頭悪いし人格を疑う」とか言いそうなのだが、俺を傷つけないようにソフトな表現にしてくれたんだろうか。
でも今は淫夢もsyamuも大好きですよね?



以上が学生時代の岩永くんの発言のピックアップである。
なんだろう、厭世観が出ているというのが率直な感想。これは個人的には非常に共感できるところ。
当時の俺は自殺を決意するほどの重度のストレスで苦しんだ中学を経てからの高校時代だったため、無意識のうちに岩永くんの思想に共鳴するところがあったのかもしれない。
その一方で、これは相容れないなと思うような価値観もいくつか見られた。

人それぞれ持ってる属性が違うんだから、考え方が異なっている他人を全否定する必要はないと思うのだが、岩永くんは異なる価値観をとことんフルボッコにする傾向がある。
詳しい考察は最後に行うが、俺と岩永くんの価値観が異なること、「同族」として認められる条件から外れてしまったことなどが、嫌がらせの動機の一つとして考えられそうだ。


岩永くんはなぜ俺に嫌がらせをする必要があったのか
①はじめに
②現ツイッター分析
③旧ツイッター分析(今ここ)
④小説 魔導戦記リザレクション分析
⑤まとめと考察