やっぱり呉座勇一個人を対象にしていたでしょ
嶋理人=墨東公安委員会慌てふためく
吉峯耕平弁護士 が呉座勇一氏の代理人となる契約を受任したことを受けて(日文研との労働訴訟は受任範囲ではない)、熊本学園大学講師の嶋理人(=Twitter上のネーム:墨東公安委員会)が怒涛の20連ツイートをしています。
吉峯弁護士は「呉座准教授は多勢から名誉毀損を受け続けています・状況の是正には法的措置を取るしか無く」と発言。
これは「オープンレター」そのものが呉座氏への名誉毀損を構成している、という意味でしょう。嶋氏は賛同人として署名しています。
そうした問題を包含していることから、「オープンレター」から離脱する呼びかけ人・賛同人が続出しています。
オープンレター差出人・賛同人から離脱・撤回した人らまとめ - 事実を整える
オープンレターが呉座勇一を狙ったものと曝露する
嶋理人 氏の一連のツイートは、オープンレターが呉座勇一を狙ったものと曝露するものでしかありません。『ネットにおける「クラスタ」の問題』「ネット論客とつるむうちに」と言い切っています。
こうした意図・態度は、他の呼びかけ人や賛同者らの発言からも読み取れます。
それは、呼びかけ人の一人である北村紗衣が「大人が寄り集まって陰口としてキャッキャしながら楽しそうにやってる状態」=「文化」であるとしている賛同人の森薫の発言をリツイートしていることからも伺えます。
「文化」などと社会学をやっているように見せかけながら、その実は極一部の特定のアカウントらの仕草を対象にしていたということです。
「オープンレターは呉座の職を奪うよう求めるものではなくむしろ復活の道を示したもの」
そして出てきた理屈が「オープンレターは呉座の職を奪うよう求めるものではなくむしろ復活の道を示したもの」という発言。
これもまた「オープンレター」が、呉座勇一という特定の人物に関する言及の域を出ていないということの証左なのですが、彼や複数の呼びかけ人や賛同人、賛同署名はしていないがSNS上で賛同を表明している者は、頑なに「呉座排除の文章ではなく背後の文化を考えさせるものだ」と強弁しています。
どういう国語力ならそういう理解になるのか。…無理でしょう。
だからこそ撤回・離脱者が続出しているわけです。
なお、オープンレターという形式の性質そのものを呼びかけ人が捏造する事例も発生しており、もはや「オープンレター」を懲戒理由の根拠にした日文研のテニュア取り消し処分の瑕疵は免れないでしょう。
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