秋田大医学部附属病院 帝王切開で手術用の糸間違えるミス

秋田市の秋田大学医学部附属病院はことし行った帝王切開の手術の際に誤った種類の手術用の糸を使う医療ミスを起こしたことを明らかにしました。
病院によりますと女性と家族に謝罪したうえで再び正しい糸を使って手術を行ったということで女性の体調に問題はなく、無事に退院したということです。

秋田大学医学部附属病院によりますと、ことし、県内在住の女性の帝王切開を行った際、患部を縫い合わせる手術用の糸の種類が本来使うべきものと違ったことが術後にわかったということです。

大学病院は、女性と家族に謝罪するとともに、再び正しい種類の糸を使って手術を行ったということでその後、女性の体調に問題はなく、無事に退院したということです。

病院によりますと、本来使うはずの糸の使用期限が切れていたことや、一刻を争う事態のなかで医師が糸の確認を怠ったことなどが間違えた原因だとしています。

また、看護師の間の確認も不十分だったとして、秋田大学医学部附属病院は定期的に手術で使う糸に関する勉強会を実施し、事前の確認を徹底するなど再発防止策を講じていくとしています。

秋田大学医学部附属病院は「患者とご家族におわび申し上げるとともに、再発防止に向け病院全体で安全対策に取り組んでまいります」としています。

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