女子大学で全国初「理工学部」設置 安田女子大学「技術の進化に対応できる理系の女性を養成」

12/24(火) 17:38

広島県は、女子大学として全国で初めて「理工学部」を設置する安田女子大学と理系人材の育成など様々な分野で協力し地域の活性化を目指す協定を結びました。

協定の締結式には安田女子大学の学生も同席し今後の取り組みに強い期待感を示しました。

【安田女子大学 現代ビジネス学部4年 安川朋江さん】
「地域活性化をさらに推進し、広島県を一層盛り上げていくことを期待しています」

続いて、湯崎知事と安田女子大学の瀬山敏雄学長が協定書に署名をしました。

今回の協定で、県と安田女子大学は、若者の県外流出対策として女子中高生を対象とした出前授業などを行い、県内の理工系企業の特色を知ってもらうほか、学生の目標となる人材を発見する場を提供します。

【安田女子大学 瀬山敏雄 学長】
「今の社会が必要とする、さらに技術はどんどん進んでいく、それに対応できる人材を、理系の女性を養成したい。そして、社会で活躍していただきたい」

県は、このほか、AIの活用や観光の振興、食品ロス削減といった幅広い分野で連携し、地域活性化策の実現につなげたい考えです。

<スタジオ>
【コメンテーター:広島大学大学院・匹田篤准教授】
「私たち教員としては、自分たちの机上での研究だけではなくて、やっぱり地域社会と一緒になれるっていう醍醐味がありますし、学生にとっては地域社会の企業の人たちと出会う機会として、すごく貴重だと思いますね」

実際の社会で体験をするというのも、大きなきっかけになるかもしれません。