【計算できる?】「-5の2乗」「(-5)の2乗」はいくつ?|意外と忘れている指数の計算
基本的な指数の計算と落とし穴
アユム モリさーん、指数の計算について教えてください。 モリ 指数の計算? n乗(じょう)ってやつですか? アユム そうそう、気分上場↑↑みたいなやつです。 モリ なるほど、では今日はさらりと指数を学びましょう。まず、指数とは、同じ数を何回かけ合わせたかをあらわす数ですね。 アユム この時点で難しい。 モリ たとえば、「2の3乗」というのは、2を3回かけ合わせる計算のことです。つまり、2×2×2=8となります。これを指数を使って書くと23と表現します。 ここで、8を「2の累乗」、3を「指数」と呼びます。 アユム なるほど。では、3の3乗は3×3×3=27となるわけですね。 モリ シンプルですね。3を3回足す式は、かけ算にすることで 3+3+3=3×3=9 のように、短くあらわせます。似たように、累乗は同じ数のかけ算を 3×3×3=33=27と、短くあらわすことができます。 アユム 慣れたら、楽そうですね。 モリ ところが、シンプルな中にも2点注意が必要なところがあります。 アユム なんでしょうか? モリ まず注意が必要なのは符号です。(-5)2 =25になります。これは、通常のマイナスの数値の計算と同じですね。(-5)×(-5)=25ですからね。 アユム では、-5を3乗するとどうなりますか? モリ (-5)×(-5)×(-5)=-125です。 アユム マイナスのn乗のときは、nが偶数だったらプラスで、奇数だったらマイナスってこういう意味だったんですね。 モリ はい。そして、(-5)2 と-52も答えが違います。ここにも注意してくださいね。 アユム え? なんでですか? モリ ()で括られている場合は (-5)2 =(-5)×(-5) なんですが、-52のときは、-(5×5)=-25 という式になるんですね。 アユム うわあ、これ、よく見ないと絶対間違えるやつです。気を付けます!