徳島市の介護事業者 報酬を不正請求か 県が指定取り消し処分

訪問介護と通所介護のサービスを提供する徳島市にある2つの事業所が、介護報酬を不正に請求してあわせて1300万円あまりを受給していたとして、県は事業所の指定を取り消す処分を決めました。
運営する会社は「不正をしている認識はなく県の行政処分について納得していない。2年以上前のことでいま改善している」とコメントしています。

指定取り消しの処分を受けるのは、徳島市の訪問介護と通所介護の2つの事業所を運営する会社「エージングアシスト」です。

県によりますと2つの事業所はおととし8月から去年9月までの間、職員が研修を受けていないなど要件を満たしていなかったり、短時間のサービスを提供したのに長時間のサービスを提供したと報告したりするなどして介護報酬を不正に請求してあわせておよそ1300万円あまりを不正に受給していたということです。

県は情報提供を受けて監査を行ったということで、来月22日から2つの事業所の指定を取り消す処分を決定しました。

「エージングアシスト」はNHKの取材に対し「不正をしている認識はなく県の行政処分について納得していない。2年以上前のことでいまは改善しており利用者にも迷惑をかけないように努めている」とコメントしています。

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