常にプラスの提案を心掛け、
喜ばれるモノづくりを目指す。
スペースプランニング部門
商品開発
2001年入社
坂戸 雅彦
2010年入社
工学部 生命・物質工学科卒
カーテン事業部購買課では、カーテンや椅子生地を中心としたファブリックに関わる商品群の生産管理、在庫管理、品質管理などを行っています。ここでの私の役割は、サンゲツのモットーのひとつである「JUST IN TIME」を実現すること。具体的には主に、商品の販売状況に応じた生産計画の立案や適正在庫の管理のほか、商品の品質に関わる問い合わせに対して適切なアドバイスを行っています。
「過剰在庫を持たずして欠品をなくす」ことが、私たち購買課の最大のテーマです。そのため、商品の発注を「いつ」・「どれだけ」行えばよいかを熟考する毎日。ファブリック商品は生産に時間を要するので、生産から流通に関する幅広い知識が必要になります。まるで正解のない問題を解いているような感覚で、難しくもあり面白くもあります。最良の結果を得られるよう、今ある情報から最適な選択を重ねていく過程に一番やりがいを感じています。
以前は営業部門に所属していたため、お客さまの要望に応える大切さは身に染みて分かっています。だからこそ、メーカーとの納期短縮交渉にはいつも熱が入りますし、現場の求める短納期を実現して「助かりました」という言葉をもらうことが日々の活力になっています。 将来の目標は、特定分野のプロフェッショナルになること。誰にも負けないくらいの専門的知識を習得し、「このことは横井に聞けば分かる」と言ってもらえる存在となって活躍したいと考えています。
休日は家族との時間を大切にし、リフレッシュ。何事にも手を抜かず、一生懸命に頑張る子どもの姿を見ていると学ぶことがたくさんあります。子どもの元気な姿は、仕事へのモチベーションになっています。
