INTERVIEW 08

INTERVIEW08

MY PURPOSE

自分も含め、
社員一人ひとりが
成長し続ける組織をつくる。

YMキャリア

松浦 裕志HIROSHI MATSUURA

YMキャリア 代表取締役
2009年入社/経済学部卒

INTERVIEW 08

01CARRIER

突然の社長就任。
開き直って、
チャレンジすることに。

金融業界に就職すれば、世の中の流れがわかるのではと思い、山口銀行を志望しました。入社して最初の約5年間は営業店で法人営業を担当。経営者の方々と接しながら、地域企業の現状を学ぶことができました。その後、YMFG全体の企画部門へ。ここで約4年間、銀行の支店の編成などに携わり、自組織を俯瞰してみる力を養いました。

そして、2019年秋、現在YMFGの代表を務める椋梨が新たに設立したYMキャリアに異動となりました。当時の社員数は9名。組織立ち上げ後4か月目からの参画となり、事業体制の構築やサービス開発を主に担当していました。それから約1年が経った頃、突然、「次の社長は松浦だから」と椋梨から伝えられました。就任発表の2日前のことです。当時はまだ34歳だったこともあり、驚きましたね。地銀が人材事業に取り組む意義も強みも理解し、日々の仕事にはポジティブに取り組んでいましたが、このタイミングでの社長就任は想定外でした。ただ、「任されたからには、全力でやろう」と思いましたし、「たとえ失敗しても、失うものはない」と開き直って業務に取り組みました。YMFG自体が大きく変わっていこうとしているタイミングだったこともあり、34歳の私が関連会社の社長を務めることは、YMFG内外に対して「変わる」というメッセージの一つにもなったのではと思います。

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02MY PURPOSE

経営課題の解決を
第一の目的とする
人材紹介会社をつくる。

YMキャリアが通常の人材紹介会社と大きく異なる点は、経営課題の解決を第一の目的に置いている点です。企業が求める人材を単に紹介して終わりではなく、「どういう人を紹介すれば、その企業が抱える課題を解決できるか」というところから一緒に考え、求人要件を定義していきます。

現在、地方では経営を支えるマネジメントクラスや高い専門性を持つ人材の獲得で困っている企業が数多くあります。そのためにも、それぞれの企業と向き合い、企業の実態や外部環境を適切に把握した上で、経営相談に乗ることができる人材がもっと必要だと思っています。だからこそ、私自身はYMキャリアの社長として「自分も含め、社員一人ひとりが成長し続ける組織をつくる」ということをマイパーパスとして掲げています。どうすれば社員一人ひとりの市場価値が高まるか。毎月、全社員と1on1ミーティングを重ね、社員の日々の仕事やキャリアの希望を確認しています。さらに、彼ら彼女らが「やってみたいこと」に挑戦できる環境をできるだけ作っていく。たとえ、全く経験がないようなことでも、「まず、やってみよう」と背中を押すようにもしています。また、私自身も常に新しいことに挑戦し続けることを心掛けています。

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03ABOUT YMFG

ここには、新しいことに挑戦できる
基盤が最初からある。

YMFGは地銀の中でもフロントランナーとして、常に新しいことに挑戦している会社です。実際、人材紹介事業の取り組みも他の地銀に大きく先行しています。人材事業の推進について他の地銀から相談を受けたり、地銀の人材事業に関する講演なども行っています。地域に根を下ろす地銀にとって、他の地銀は必ずしもライバルではありません。それぞれの地域を一緒に盛り上げていく仲間です。都会や地方に関わらず、情報発信やビジネスが行いやすくなった時代だからこそ、これから様々な地域発の挑戦を続けていきたいですね。

そして、そういう挑戦をしていくにはYMFGは最適な会社だと思います。地域を軸に、金融領域から非金融領域まで幅広く事業を展開していますし、年齢や年次に関わらず、やる気のある社員には挑戦する機会を与えてくれます。さらに、何か新しいことに挑戦する際、地銀グループとして培ってきたお客さまからの信頼や多種多様なネットワークが最初からあります。こうした挑戦の基盤がある点も、YMFGで働く大きな魅力だと思います。

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