各国の国会議員ら活発議論「グローバル・オピニオン・サミット」

 世界の開発協力について、各国の国会議員らが議論を交わす「世界の若い議員と語り合うグローバル・オピニオン・サミット」(NPO法人世界開発協力機構主催、外務省・産経新聞社など後援)が30日、江東区有明の東京ビッグサイトで開かれた。

 35カ国から105人の議員らが参加。前東南アジア諸国連合(ASEAN)事務総長のスリン・ピッスワン氏らの基調講演の後、世界開発協力機構・半田晴久総裁がモデレーターを務めてパネルディスカッションを行った。

 各国の議員らは、持続可能な開発支援や、開発協力を進めるうえで各国の国会議員らが果たすべき役割などをめぐり、活発な議論を展開した。

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