悲しい。 校長先生までが自殺してしまうなんて…ショックだ。
何かが、おかしい。 われわれの知らない何かが、そこに存在する
のだろうか?
ただこれだけは、云える。
先生が自殺なんて、絶対あってはならないことだ。
命の大切さを教えるべき立場にある人が。
イジメられて自殺に追い込まれてしまった子、そのご家族、イジメに
関わってしまった子…それぞれが悲しみと苦しみの中に居ただろうに
、それが原因で今度は校長先生まで…立ち直れないだろう。
死んではいけない! 絶対に、誰も、死んではいけない!
実は大島、イジメについて色々語れるほどイジメの現実を知ってはいない。
大島は、本当のイジメを経験してはいない。 幼い頃のイジメは
中学、高校におけるそれとは全く違う、ということに
親という立場にありながらよく理解せずにきてしまったのが現実だ。
それを教えてくれたのは、女房だ。
彼女はイジメにあっていた、中学、高校と。
そして息子たちも。
彼らにもプライバシーがあるので多くを語る事はできないが、許される
範囲で紹介したいと思う。
それにしてもウチの奥さん、ひきだしが多くて時々ビックリさせられる
ちっちゃなひきだしばかりだけどな。
彼女曰く
学校は助けてくれない
先生は助けてくれない
親に相談したところで、返って来る言葉はわかっている。
男親は、たいてい無関心か
言っても 「そんな事で負けてどうする!やり返すくらいの強さを持て!」
母親は 「あんたにも何か悪いところがあるからでしょ」
だから、何も言わない。
子供にだってプライドがある。イジメられている、なんて言いたくないのだ。
その思いは、“親に心配かけたくない”という気持ちより、ずーっと強い。
だから 「学校に行きたくない」 そう一言、言うだけ。
でも親はただのサボりだと思うから、サボり癖をつけさせまいと
無理やり学校におくり出す。
ある日、オトナになった彼女にお母さんは言ったそうだ
「アンタ 私が無理やり学校に行かせてなきゃ卒業出来てなかったわよ
感謝しなさいよ」 と。
「フフフ…そんなものよ」
イジメの真っ只中にいた時も、そして現在に至っても
彼女はその事実を親に伝えていない。
どうして彼女はそれを乗り越えられたのか…
一つは、人生の目標がハッキリとした形であったこと。
そしてもう一つは、 「私は絶対に幸福になってやる。 コイツらより
幸福になって、みかえしてやる」
という、キックじじぃと戦えるほどの気の強さがあったからだと言う。
でも皆が皆、彼女のように強くいられるわけではない。
彼女から教わった
「子供は、十分頑張ってるんだよ
それなのに“もっと頑張れ”って言われたら、どうしたらいいの?
“もうこれ以上頑張れないよ” そう心の中で声をあげていることに
気付いてあげて欲しい」 と。
大島はいつも言われています。
「体育会系のアナタにはわからないかもしれないけど
励ますだけがのうじゃないからね」 と。
多分大島に限らず、大島と同世代以上の親御さんたちには
よく理解できないのだと思う。 特に、父親は。
でもここで一番力を発揮しなければいけないのもまた、父親。
大島と共に親父たちよ、学ぼうではないか!
次回第3弾、大島家のエピソードもそえて又書かせて頂きたいと
思います。
いよいよ、大島もマスターズリーグ 開幕です。
これから広島に行ってきます。
アルマーニのジャケット、どうですか?
セレブでしょ?
::
ここからは、【WBC独り言】No.3!
:::No.3::: 静かに刃研ぐ仕事人松中
今日は王ジャパンの4番・松中のことをお伝えします。
僕が感じたのは昔気質の選手だなという印象。
けさ、スタッフを通じて、松中が特打ちをしたいと
申し出があり、こちらも快く歓迎。
この2日間、イチローをはじめ通常練習後に
特打ちする選手が多かったのですが、
彼は人の目に触れずにひっそり練習したい男なんですね。
練習前の静まり返ったヤフードームで黙々とバットを
振り続けました。イチローが周囲の目や環境を意識して
気分を高揚させる「動」のタイプなら、
松中はひっそり刃を磨いていく「静」のタイプ。
中日時代、落合(現中日監督)がキャンプ中に
エアテントに引きこもり、黙々と打球音を
響かせていたのを思い出しました。
そういえば、落合も松中も共に3冠王。
超一流には、通じるところがあるのかもしれません。
:::<東京中日スポーツ掲載 2006.02.24>
この記事へのコメント
けん
えらそうな事はいえませんが物を大事にすることも大切ではないでしょうか。
私も小学生の頃クラスで虐めにあい辛いときもありました・・・が野球チームに入り監督、保護者、仲間達と頑張りその後は立ち直りましたよ、その時の担任は憎かったでも仕返しなど考えたりしたことは・・・無い(とは言い切れませんが)人生すてたもんじゃないよね、僕は身内には何時も助けてもらいました。
頑張れ皆!!
そういえば小学4年生から中日ファンになりラジオで大島さんのヒーローインタビューは録音して何度も聞いたものでした、燃える大島選手は神奈川の僕の尊敬する人でしたーッ。あのカセットテープどこにあるやらー。(^@^)
マスターリーグ頑張って来て下さい。
ソーレッ!燃えろ大島男ならスタンドぶち込め大島打つぞ!大島狙い撃ち我らのの大将大島!
バスチアン
バリ②中学生
Buranko
大島さんの文章に、グイグイ引込まれて・・いつしか涙が出てきました。
娘の場合、幼稚園の年中の時から、アイパッチと眼鏡で遠視の治療を始めました。
女の子・始めての集団生活の中で、園児から容赦のない言葉の暴力が有りました。
たとえ、それが「からかい」だとしても、言われた者の悲しさはいじめと変わりません。
娘が悪いことをした訳ではないのです。親の私も悲しかったです。
小学校でも・・・中学校では、道を曲がりかけた娘が男性教師に辛く当たられていたことを知り、問い質すと泣きながら私に話しました。信頼していた女性教師に相談しましたら、娘を理解して下さり助けて貰いました。
先生も親も、それぞれだと思います。