名寄市立大 ふるさと納税の返礼品で学費クーポン
名寄市は、地元の名寄市立大学の学費に使用できるクーポンを12月からふるさと納税の返礼品として扱うことになりました。
市によりますと、公立大学の学費をふるさと納税の返礼品で扱うのは、全国で初めてとみられるということです。
名寄市立大学は看護学や栄養学など4つの専門分野に特化した大学で、学生の9割以上は市外から入学していますが、近年は少子化などによる志願者数の減少が課題となっています。
名寄市は学生の確保につなげようと、12月から大学の学費に使用できるクーポンを、ふるさと納税の返礼品に加えることにしました。
寄付者は学生の保護者などを想定していて寄付金額1万円につき3000円分のクーポン券を返礼品として発行し、寄付額は1万円から50万円までの範囲で受け付けるということです。
市によりますと、公立大学の学費をふるさと納税の返礼品で扱うのは、全国で初めてとみられるということです。
名寄市立大学の家村昭矩学長は「受験者数が減ってきているなかで、大学に関心を持ってもらうきっかけをつくろうと考えた。“ここで学んでみたい”と学生に思ってもらい、選んでもらえることを期待している」と話していました。