小数点より後ろの桁数が多ければ多いほど計算はしにくくなりますよね。
今回は、小数点以下第二位までの小数と負の数の割り算の問題です。
大人になってからこの計算をする機会はめっきりなくなったと思いますので、もしかしたらやり方自体を忘れているかもしれません。この機会に復習して計算できるようにしておきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
4.56÷(−2)
小数が出てきたことで難しく捉えがちですが、意外と軽く考えてみてもいいかもしれません。
解説
この問題の答えは「−2.28」です。
小数と負の数があることで難しそうに見えるので、思い切って小数と負の数を取り除いた「456÷2」に変形し、計算後に辻褄を合わせていきます。
変形した式は、「456÷2=228」と計算できます。
まずは、答えに小数点を戻していきましょう。228は228.0と捉えることができますね。問題を解く過程で、4.56を456と変形しました。つまり、「右に二桁分」小数点をずらしたことになります。
そのため、答えの小数点は「左に二桁分」戻して、2.28とすると正しくなります。
次に、負の数であったことも答えに反映させていきます。掛け算・割り算の中に負の数が奇数個ある場合は、答えは負の数になりましたね。さらに、偶数個なら答えは正の数というルールがありました。
以上のことを踏まえると、答えは「−2.28」となります。
まとめ
難しそうな計算ですが、後で辻褄を合わせるという方法で計算すると簡単になりますよ。工夫次第で、楽しく計算できるようになるかもしれません。
この問題の他にも類似問題を出題していますので、ぜひチャレンジして計算力を鍛えましょう!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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