複数の四則演算が含まれている式では、正しい順番で計算をする必要があります。慣れてくると、パッと見ただけで計算をどこから始めたらよいか判断できるようになりますよ。
さて、今回の問題、あなたはスムーズに計算できるでしょうか。
問題
次の計算をしなさい。
77−11×2+33
解答
正解は、「88」です。
計算のスタート地点はどこか、すぐに分かったでしょうか?
この問題の計算過程を、次の「ポイント」で確認してみましょう。
ポイント
この問題のポイントは、「掛け算→引き算→足し算の順に計算すること」です。
冒頭の「77−11」から計算するのは間違いですよ。計算の優先度は次のように決まっているためです。
1.( )の中
2.掛け算・割り算
3.足し算・引き算
※同じ優先度の計算がある場合は、左にあるものから先に計算します。
では、改めて今回の問題を見てみましょう。
77−11×2+33
( )はありませんので、最初に計算するのは掛け算の部分だと分かります。
77−11×2+33
=77−22+33
残りは引き算と足し算ですが、この二つの計算の優先度は同じなので、左にある引き算から先に計算しましょう。
77−22+33
=55+33
=88
これで答えを出せましたね。
まとめ
今回の問題、正しい計算順が分かったでしょうか。
掛け算と割り算は、足し算や引き算よりも優先度が高くなります。また、同じ優先度の計算の場合、左から順に計算します。このルールを覚えておくことで、複数の四則演算が混じった式でも正解にたどり着くことができるでしょう。
他にもさまざまな計算問題を用意していますので、引き続き挑戦してみてください。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。
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