日本被団協の代表団がノルウェーへ出発

 ノーベル平和賞の受賞が決まった日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会の代表団が8日、12月10日に授賞式が行われるノルウェーの首都オスロに向け日本を出発しました。

 日本被団協によりますと、代表団は国内外の被爆者などあわせて30人で、一部は海外から現地入りします。

 授賞式で演説する新座市在住で代表委員の田中熙巳さんは「核兵器絶対廃絶、人類と共存できないと叫び続けた被爆者運動を紹介したい」と述べました。

 代表団は授賞式のほかに、高校や大学で被爆体験の証言や草の根の核兵器廃絶運動を行います。

女性店員に抱きついた疑い 自衛官を現行犯逮捕

 8日未明、航空自衛隊入間基地で教育研修を受けている自衛官の男が、所沢市にあるカラオケバーの女性店員に抱きついたとして、現行犯逮捕されました。

 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、自衛官・石橋勇希容疑者(32)です。

 警察によりますと、石橋容疑者は8日午前0時すぎ、所沢市内の路上で20代の女性に抱きついた疑いが持たれています。

 石橋容疑者は女性が働くカラオケバーで酒を飲んだあと、店先の路上で抱きついたということです。

 警察の調べに対し、石橋容疑者は「やっていない」と容疑を否認しています。

加須の総願寺で「おすす取り」

 関東三大不動の一つ、加須市の不動ヶ岡不動尊総願寺で8日、1年間のほこりを払い清める年末の恒例行事「おすす取り」が行われました。

 総願寺の「おすす取り」は、釈迦が悟りを開いたとされる12月8日に、100年以上前から行われている恒例の伝統行事です。

 8日は午前8時半から、僧侶らおよそ15人が本堂などを掃除しました。

 本堂の天井や軒下などは、長さおよそ4メートルの竹筒の先端に笹を取り付けた特製の箒を使い、たまったほこりを落としていきました。

 総願寺では、このおすす取りを終えると新年を迎える準備が本格的に始まるということです。

 山口真司住職は「ご不動様は、全ての悪鬼や病魔や災厄を退治してくれる仏様。ぜひお参りしていただき、全ての災厄を払ってもらっていい年を迎えていただきたい」と話していました。