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日本クラシカルホメオパシー協会ブログ

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福島市そらまめ保育園へ

昨日、福島市のそらまめ保育園に行ってきました。
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ホットスポットにある保育園としてマスメディアにもたびたび取り上げられているので、名前を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません、

蒸し暑い日でしたが、空は青く高く、緑の山々を遠くに望む環境は保育には理想的です。
四月上旬以来、支援活動で福島県に入るのはこれで三度目です。来るたびに美しいところだなあと感心します。”原発事故さえなければ”・・・福島県民の方はより一層強くこの思いを抱いていらっしゃることでしょう。

そらまめ保育園は住宅街の一角にありました。
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今回は、調布仙川のカフェ『パンノメ』さんから手作りパンを、また酵素を作った友人・知人から梅酵素をそれぞれ無料で提供していただきました。園児さんに少しでも栄養のあるものを、という皆さんの気持ちが伝わってきます。

『パンノメ』さんがブログ(http://ameblo.jp/pan-no-me/)で呼びかけて下さったおかげで、義捐金52000円が集まりました。そこから材料費4000円を引いた48000円を保育園に手渡すことができました。『パンノメ』さんを始め、ご協力を頂いた皆さま、ありがとうございました。

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福島第一原発から撒き散らされた放射性物質のために、一時期は園内の木製ブランコで27.27mSv/h、裏庭の枯葉からは90.90mSv/hが検出されました。一番困ったのは雨どいの下で、いくら掘っても線量が下がらなかったそうです。
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その後、表土を取り除くなどの除染作業に努めて、今では線量がだいぶ低くなっています。しかし、放射性物質の飛散は止むことがなく、毎日除染作業は続けられています。「古い屋根だと放射性物質が保留しやすいので、大家さんにお願いして屋根を吹き替えてもらいました」

ガイガーカウンターを手にしながら「非日常が日常になってしまいました」と門間園長は苦笑いしていました。

震災後、23名から9名に園児が減り、なかでもショックだったのは「危ない土のない保育園に移ります」と言われたことだそうです。「土や草に戯れ育つのが子供です。そのためにこれまで天然の遊具を使ってきたのに・・・」

また、同じ地域の他の保育園では、避難したご家庭はそらまめ保育園ほど多くないそうです。門間園長の保育方針に賛同して、そらまめ保育園を選ぶ保護者は意識の高い方々でしょう。避難という選択も、その意識の高さ故かもしれません。ただ、門間園長のお気持ちをお察しすると・・・余りあるものがあります。


震災後の心身のケアをホメオパシーで、ということで、園児、保護者、保育園スタッフ、合わせて約20名に無料セッションを行いました。
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震災、放射能の影響は人によって様々です。ただ、どのご家庭も”この地域に住み続けて大丈夫だろうか。子供の健康のためにどこかへ移り住むべきではないだろうか”と揺れるお気持ちを抱えていらっしゃいました。

『危険だから避難しなさい』と言うのは簡単です。しかし、子供の健康のためには離れた方がよいとわかっていても、病人がいる、住宅ローンがある等さまざまな理由で離れられない方たちも大勢います。納得のいく決断を下せること、決めたことを後顧の憂いなく受け入れられることは心の健康にとって大変重要です。ホメオパシーは、そういった心を助ける働きもします。

これからも継続してケアを行っていくことを約束して、私たち一行はそらまめ保育園を後にしたのでした。
# by homeotomo | 2011-07-02 17:10

セミナー&総会無事終了しました。

協会発足後初の定期総会が無事終了しました。また、総会に先立って行われたセミナー『体内被曝について学ぶ~私たちにできること~』も盛況のうち、終了しました。

セミナーは高木学校の崎山比早子先生をお迎えして、福島原発事故後の現状から放射能の人体に及ぼす影響まで詳しくお話しを伺いました。

TV・新聞などマスメディアの情報は断片的かつ一面的で、放射能の影響についての包括的に理解することは困難です。

しかし、崎山先生はPPTを始めとして多くの資料を引用して下さったので、お話がとてもわかりやすく説得力があり、これまで接してきた情報や知識を十分消化することが出来たように思います。

先生のお話しを伺って、今の私たちを取り囲む状況(環境)の厳しさ、特に乳幼児への放射能の影響の大きさに気付かされて慄然とする思いでした。

改めて、信頼できる情報は自分で得なくてはならないと痛感した次第です。

他に、マクロビオティックについてマクロビオティック実践家の小島靖子さんから、ホメオパシーについては森本理事長から話がありました。

放射能に関する情報もそうですが、その自衛策についても、とにかく自分でできることをやるしかない、その選択も実行も本人に委ねられている現実を改めて認識したセミナーでした。

総会の内容や決定事項に関しては、近日中に配布されるNLでお知らせする予定です。

今秋に行われる国際セミナーの詳細もありますので、お楽しみに!
# by homeotomo | 2011-05-22 10:25

福島の避難所に行って...


福島県伊達市梁川町にあります、県立梁川高校に支援物資の輸送に行って来ました。その際、支援物資購入のために、多くの知人、親戚などに寄付をお願いしました。そのご協力頂いた方々へのレポートをこちらに掲載させて頂きます。。

■■■ご縁があって、福島に支援物資の輸送に向かう■■■

3月31日の朝、セラピスト仲間であり、ご近所でもある樋渡志のぶさんから福島の避難所で物資が足りなくて困っているとのメールを頂き、即決、日本クラシカルホメオパシー協会の理事で物資を運ぼうということになりました。

樋渡さん経由で避難所の代表を勤めていらっしゃるWさまと直接携帯電話でお話しができました。31日の朝の時点で野菜がキャベツ2個しかないとのこと。野菜や肉などが極端に足りなく、栄養状態がよくないとのお話しを伺いました。

2日の土曜日に直接運びたいと申し上げ、欲しいものを言っていただきました。こういうものが欲しいだろうと送られても、だぶったり、避難者の年齢などの偏りがある場合には、不要な物だったりすることもあると聞いたことがあったので。

葉ものを中心とした野菜、良質のタンパク質が全く摂れていないので、肉類、調味料、冷蔵庫がないため日持ちのする乾物類、米、衛生用品(シャンプーなど)を中心に集めることとなりました。

まずは、物資を買うための寄付を集めたり、ご近所の方には、物資で寄付をして頂いたり、時間のない中で、多くの方のご協力を頂き、前日の1日(金曜日)には、かなりたくさんの物資を調達することができました。


■■■東北自動車道を北上!■■■


2日の朝、4名で東北自動車道を北上、途中の栃木県内のサービスエリアで昼食を頂く。春休み最後の週末のせいか、子連れの家族旅行者を多く見かけ、食堂も賑わっていました。

ここから1、2時間も走れば、被災地なのだという実感が全く涌かない日常の風景がそこにはありました。その後、鬼怒川辺りから車もかなり減り、順調に福島へ。

道路は、地割れの後を応急処置しているらしく、でこぼこがちらほらと。その日、東京の気温は19度の予想でしたが、福島県内に入ると急に気温が下がり、車も極端に減り、自衛隊の災害支援の車が目につくようになります。国見インターで高速を降り、国道に入るが、閑散としている町並みが少々気にかかりました。


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■■■梁川高校到着■■■


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梁川高校に到着、晴れてはいたが、風の冷たさにびっくり4月とは思えませんでした。代表のWさまとは初対面、お若いのにびっくり。28歳とのこと、自ら被災者でありながら避難している方々のために奔走していらっしゃいます。

若さと情熱で機動力のある活動をしておられました。避難していらっしゃる方のほとんどが、原発による屋内退避の南相馬市の方々。

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また、6割が高齢者とのことでした。なるべく、出来ることは何でも自分たちでしたいとの意向で、役割を分担しながら、いつ終わるか分からない避難生活を続けていらっしゃいます。ただ、春休みが終わるまでには、避難先の変更を迫られているとのことで、今後旅館などに分かれて避難生活が続く予定だそうです。

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■■■原発から避難することの意味■■■


今回の地震は、津波の被害で家が流されて身一つで避難された方が多いなか、福島の原発からの避難は、少し意味合いが違うことが実際に行ってみてよくわかりましたq。

高速道路を降りてから高校までの道のりは、のどかな田園風景が広がり、一見、壊れた家も全くなく屋根瓦に被害がある程度。道路の地割れも1カ所しか見当たらず、とても3週間前にあれだけの地震があったようには思えませんでした。

高校の外には、地震前と変わらない普通の生活がありました。自分の家がある、地震の直接の被害はそれほどでもない、それなのに家に帰れない方々の切なさ、割り切れない気持ちは、幾ばくか…そして、その原発は、福島に電気を供給しているのではなく、物資を届けている我々東京の人間が何も考えずに使って来たことを思うと、言葉がありませんでした。


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■■■避難所での生活■■■


南相馬市は、ご存知のように一部地域が避難指示、一部地域は屋内退避となっています。地震後、サイレンが鳴り、30分ほどで身支度をして着の身着のままで家を出なければならなかったそうです。

また、様々な理由で家を離れられない方々もいて、食料の配給は3日に一度とのこと。スーパーなどが閉まっている中、むしろ食料調達は、難しい。そういった方々にもこの避難所にある食料を配付したいと明日からまた、車で南相馬に入ると、Wさまは、笑顔を見せていました。


避難所では、規則正しい生活をして、健康を守りたいと、真面目にラジオ体操をしているとのこと。22時就寝、6時起床、7時朝食、12時昼食、19時夕食とルールを決めているそうだ。体育館でお話しを伺ったが、僅か1時間の間でも足下から底冷えしてくる環境でした。

若さと気力でがんばり続ける代表のWさまには、レメディーのArnicaをお渡しし、避難している方達の心のケアにとRescue Remedyを置いて来ました。少しでもみなさまの不眠や不安が解消されればと願うことしかできませんでした。


■■■今、私たちにできることは?■■■


今回、みなさまの温かいお志とご協力を頂いて、こうして僅かばかりですが物資を届けることができました。メディアの報道で語られるのは、一つの真実ではありますが、すべてではないとの当たり前のことに気づかされました。人間の数だけ真実があります。

避難生活はまだ始まったばかり、原発からの避難の場合は、街が復興しても我が家に帰れる保証はありません。先行きが全く分からない中、皆さんの思いは・・・・。

10人の被災している方がいらっしゃれば、そこには10人の生活があり10の思いがあります。今、日本は変わる時だとみんなが言います。私もそう思います。ただ、まだ具体的なその方法が見つかりません。

その大きな命題が今の日本人全員いや、世界中の人々に突きつけられている事実を重く受け止めつつ、でも、立ち止まっている時間はないことも知りつつ、これから自分に何ができるのか、何をすべきなのか、問いかけています。一つ分かっているのは、やはり原発は要らない、その思いです。

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# by homeotomo | 2011-04-04 22:29

ジェレミーよりメッセージ!!!

親愛なる協会のみなさまへ

日本での災害の報道に心を痛めております。
みなさまとみなさまの愛するご家族がご無事でありますように。。。
みなさまのために祈っています。

ジェレミー & カミラ
# by homeotomo | 2011-03-14 21:23

ノーベル賞受賞者モンタニエ、ホメオパシーを真剣に受け止める


12月24日発行のサイエンス誌に、フランスのウイルス学者であり、HIVの発見で2008年にノーベル賞を受賞したリュック・モンタニエ(Luc Montagnier)博士の素晴らしいインタビューが掲載されており、この中で彼は、ホメオパシーに対する顕著な関連が示唆される最新の研究結果について説明している。

世界エイズ研究予防財団の設立者でもあり、理事長でもあるモンタニエは、ホメオパシーやホメオパシー的な処方について以下のような強い意見を述べている:「私には、ホメオパシーが全てにおいて正しいと言うことはできない。現段階で言えるのは、高度な希釈を行うことは、正しいということである。何かの高度な希釈は、“無”ではない。それは、元の分子を模倣した水の構造である」

2009年に発表された研究で、モンタニエは、ある種のバクテリア性DNA配列は、水によって10の18乗倍に希釈された後もなお電磁波を引き起こすとしている。この研究は、ホメオパシーの妥当性を直接的に証拠づける基礎研究として重要な役割を果たす。

モンタニエは、上海の交通大学における新しい研究機関のリーダーとなり、水中のDNAから発生する電磁波の現象に関する研究を行う計画を立てている。彼のチームは、理論的基礎と薬に対する応用の可能性について研究する。

インタビューで、モンタニエは、フランスでは充分な資金がないため、この研究を続行することができないと言っている。フランスでは、定年に関する法令があるため、彼はもはや公的機関で働くことができない。しかしながら、そこには、もう一つの理由がある。彼が別の所からの出資を依頼した際には、却下された。モンタニエは、ヨーロッパでは、この話題に関するある種の恐怖があると主張する。

この中で、彼は、フランスの医師・科学者であり、ホメオパシー的な処方に関する研究を行ったジャック・ベンヴェニスト博士について言及している。モンタニエは、彼のことを「現代のガリレオ」と目している。「ベンヴェニストは、あまりに先進的であったため全ての人から否定された。彼は、研究室、お金、全てを失った。私は、彼がほぼ正しかったと考えているが、問題は、彼の研究結果に100%再現性があったわけではないことである。」「何人かの人がベンヴェニストの結果を再現させたと聞いているが、彼らは、これを理解できない人たちからの知的テロを恐れて公表することができない。」
モンタニエは、同僚が彼のことを疑似科学に流れて行ったと考える、という心配はしていない。

彼は、断固として答える「そんなはずはない、なぜならこれは疑似科学ではないから。いんちきではない。これらは、さらなる研究をされるべき実質的現象である。」
# by homeotomo | 2011-02-01 07:59