1+2のような単純な計算問題とは違い、複数の四則演算が混じっている計算問題では、計算の順番に注意しなくてはなりません。計算の順番を間違えると、答えもまったく違ってしまうからです。
さて、今回の問題、あなたは正しい順番で計算できるでしょうか?
問題
次の計算をしなさい。
100−3×100÷5
※制限時間は10秒です。
解答
正解は、「40」です。
どこから計算をすればよいのか、すぐに見抜けたなら、制限時間内に答えを出すことができるはずです。
次の「ポイント」で、計算順序のルールを確認しておきましょう。
ポイント
この問題のポイントは、「掛け算→割り算→引き算の順に計算すること」です。
計算順序のルールは、以下のようになっています。
<計算順序のルール>
1.( )の中
2.掛け算、割り算
3.足し算、引き算
※同じ優先順のものがあれば、左から順に計算します。
今回の問題には( )が含まれていないので、掛け算や割り算から計算することになります。
この問題には掛け算と割り算どちらも登場しますが、同じ優先順のものは左から計算するので、今回の問題で最初に計算すべきは「3×100」の掛け算部分です。
100−3×100÷5
=100−300÷5
残りは引き算と割り算なので、優先順のルールに従い、割り算から先に計算します。
100−300÷5
=100−60
最後に引き算をすれば、計算は終わりです。
100−60
=40
まとめ
今回の問題は、いかがでしたか?
複数の四則演算が含まれている問題では、「掛け算や割り算」を「足し算や引き算」よりも先に計算するようにしましょう。もし優先順が同じレベルの計算パートがあれば、左から順に計算します。
他にもさまざまな計算問題を用意していますので、ぜひ引き続き挑戦してみてくださいね。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。
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