累乗の計算を正しく行うことが出来る大人は案外少ないかもしれません。
今回は、累乗の計算方法はもちろん、注意点や覚えておくと計算が楽になる式も紹介するので数学力が上がること間違いなしです。
最後まで頭を柔らかくして解いてみてくださいね。
問題
次の計算をしなさい。
5^3×3
5^3を丁寧に計算していきましょう。
解説
この問題の答えは「375」です。早速、累乗の計算を復習します。そもそも累乗とは、「同じ数を何度か掛け合わせる」ことでした。
今回は5^3なので5を3回掛け合わせます。すると、
5^3
=5×5×5
=25×5
=125
残りの計算もやってしまいましょう。
5^3×3
=125×3
=375
では、累乗の注意点も振り返ってみましょう。
まず、一番多い間違いは累乗の記号を掛け算の記号としてしまうことです。
5^3
=5×3
=15
これは本来の計算結果である125と比べてみてもかけ離れ過ぎているので、注意が必要ですね。
さらに、掛け算のように記号の前後を入れ替えることが出来ません。例えば、
5^3
=3^5
=3×3×3×3×3
=243
とすることが出来ません。こちらも本来の計算結果である125とは異なりますね。
数字が大きくなりがちなので、累乗の計算はある程度覚えておくと楽になります。以下はよく使うものの中でも比較的数字が大きいものなので、覚えておいてもいいかもしれません。
2^5=32
2^6=64
3^3=27
3^4=81
4^3=64
5^3=125
6^3=216
11^2=121
12^2=144
13^2=169
もちろん、他のものも覚えておくに越したことはありません。
まとめ
今回の問題はいかがでしたか。
累乗の計算は数字が大きいので、間違いも起こりやすいです。出来るだけ正しく暗記して計算しやすくしておきましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。